2012年6月19日火曜日

可哀そう!?

部下の努力の結果に対して厳しいコメントをすることは、可哀そう?

僕はどうやら、歯に衣着せず言いたいことを言う「キツイ」人、と思われているようだ。別に今に始まったことではないのだが。
まぁ、実際そういうところもなくはない。たしかに結果としては、言いたいことを言うことが多い。僕はけっして優しいタイプではないし、回りくどい言い方も好きではない。

正直なところ、コンサルタント時代も含めて、一度だって意図的に「厳しい」コメントをしようとしたことはない。ただ、「こうあるべき」と思うことを伝えずにはいられないだけ。

でも、今日は、反省した。
本来、ズバッと言わなければいけないことを言うのに、一瞬躊躇った。忙しい仕事の合間に頑張ってくれているのに、厳しいコメントは「可哀そう・・」と思ってしまった。

もう少しで判断軸を間違えるところだった。
Betterに向けて、必要なコメントをすることに可哀そうもなにもない。


世間に通用する会社にしたい。
世間に通用する人材にしたい。


僕は、もっと毒舌の、もっとキツイ人であっていいのだろう。

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