2011年12月31日土曜日

大晦日

今年もあと2時間あまりで終わり、また新しい年を迎える。
今年については「迎える」というより、「迎えることができる」というほうがしっくりくるかもしれない。
いろいろあったにしても、また新しい年を迎えられることに、心から感謝している。

わが国にとってかつてない、たいへんな年だったが、今日のやりがい、そして、希望をもてる明日が失われたわけではない。そう信じている。

会社の1年、自分の1年、それももちろん重要なことだ。
狭い範囲ながら、自分もいろいろな人達に責任をもっている。
今日より力強い明日を実現しなくてはならない、心からそう思う。

2011年12月25日日曜日

94回

今年は、今日で94回。
ジムで泳ぎはじめてから、つまり、ここ8−9年で、最も少ない。
今までだいたい年150回は行っていたので、例年の2/3程度だ。

非常に分かりやすい。
昨年までは土日プラス平日に1回くらい泳いでいたけれど、今年は土日だけで、平日はまったく行けなかった。(行かなかった!?)
ゆえに昨年の2/3止まり。計算ぴったりだね。
こうした積み上げ型のものは、ごまかしが効かない。地道な努力がモノをいう。
例年の2/3しか泳がなかった代償が、体重●キロ増、ウエスト●センチ増・・・

来年もおそらく年100回程度しか行けないだろうと思う。
泳ぎに行く回数を増やすということではなく、100回程度を前提として、その中でどうやって効果を極大化するかを考える、という方向性かな。
泳ぎに行けない日の過ごし方も(「が」か!?)カギになりそうだ。


泳ぎに行く回数だけでなく、僕はいろいろなものを数えている。
iPhoneはホント便利だ。
前からその傾向があったが、僕はもうすっかり「カウント」が趣味のような気がしてきた。
まぁ何をするにせよデータが基本だからね。

2011年12月15日木曜日

坊っちゃん

「親譲りの無鉄砲で、子供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降りて・・・」
言わずと知れた、夏目漱石の「坊っちゃん」

坊っちゃんの人物像はきわめて分かりやすい。
清がいうように「真っ直ぐでよいご気性」と褒めることもできるし、単なる意地っ張りということもできる。
「親譲り・・・」とあるように、基本的な気性は一生涯変わらない、という気がしないでもない。

何でもかんでも意地を張り通せばいい、ということではないと思うが、やはり、曲げられないものはある。
その結果、割を食ったり窮地に追い込まれたりすることもあるだろう。
でも、それはそれで仕方ない。
自分で承知してそうしているんだろうから。それが自分であるということなのだろうから。

必ずしも、我を通すことが、合わせ行動よりもマシな結果を生むとは限らない。
やはり、「正しい(と思われる)こと」を自分で責任をもって判断することが重要だ。
人も企業も、それが尊厳であり、品格であると思う。

2011年12月9日金曜日

ウォームビズ

今日は寒かった。

コート、マフラー、手袋とフル装備で通勤。
ここ数年、12月にこんな格好で通勤した記憶はないのだが、今日は本当に寒かった。
オフィスでも寒くて、ブルッと震える感じだった。
クールビズと違って、ウォームビズのほうは普及しないのではと思っていたが、もしかすると、そうでもないのかもしれない。
まぁ今後の寒さ次第だろうが。

そういえば、

日本総研での最後の数年間、僕の席は百数十名の大部屋の一番奥、西南の角にあった。
僕の背面と右側が大きな窓。
夏暑く、冬寒い。これが窓際族の辛さか!?

それはさておき、

震災はじめ、いろいろなことがあった今年。
せめて、気候くらいは穏やかで過ごしやすい冬であってほしいものだ。

2011年12月7日水曜日

曙光

SmartCompanyスマートカンパニーの引き合いが増えている。
ここ数ヶ月の営業往訪デモでは、9割を超える確率で高い評価をいただいている。

「細かいところまで、よく考えられている。」
「まったく違和感がないパッケージです。」
「このまま使えそうですね。」

パッケージのブラッシュアップに注力してきた成果が実りはじめている。
曙光が見えてきた。

2011年12月6日火曜日

X3

まだ12月6日。1年を振り返るには早すぎる・・・のだけれど。

現状でも精力的に活動しているつもりだが、われわれが現状の壁を突破して次のステージに駆け上がるためには、この3倍の活動量が必要だと感じている。
もちろん、質の改善も欠かせない。
それはそれとして単純に量だけに着目しても、現状の3倍は欲しい。

やはり、量が質に転化する、という側面はあるように思う。

僕は今年、何社に往訪して何人にプレゼンさせていただいたか。
年末に数えてみよう。