2011年10月19日水曜日

inspired

昨日、今日と二日連続でインスパイアされた。
仕事上でずっと頭に引っかかっていたテーマがふたつあったのだが、ひとつは昨日、もうひとつは今日、それぞれの解決の青図が脳裏に浮かんだ。

「閃く」一瞬鋭く光ること。
アイディアが浮かぶことを電球が灯る絵で表すことも多いが、その感覚はよく分かる。
何かに触発されて、一瞬、頭の中に図が見えて、視界が明るくなる。

インスパイアされる、inspiredという表現も好きだ。しっくりくる。
おそらく、何の問題意識もなく、ただボヤッとしているだけでは、インスパイアされることはない。
バックグラウンドで動くプログラムのように、何をしているときでも、その問題を頭の片隅で考え続け、アンテナを張っていればこそ、肝心な「何か」に反応できる。それが、触発されるということであるように思う。

インスパイアされるかどうかは、その機会を得る「運」も大事だが、けっして運だけではない。おそらくインスパイアされるべくして、インスパイアされる。
そんな気がする。

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