2011年10月26日水曜日

東京

今日の午前中は、汐留の某社、27階の会議室にいた。
東京タワーのほうに向いた2面ガラス張りの会議室。
きれいな秋晴れの日だけあって、絶景だった。

見渡す限りのビル群。林立というより森立。(こんな言葉はないだろうけれど・・)
あらためて東京の大きさを感じた。

これだけのビルがあって、数えきれないほどの会社があって。
会社があれば、その数だけ人材マネジメントニーズがあって。
われわれのビジネスの可能性をもう一度心に刻んだ。


さて、高層ビルからの風景、で思い出した。
7−8年前、ドイツのBosch本社を往訪したことがある。
シュトゥットガルトの駅からタクシーで30分くらいだっただろうか。
タクシーで、といっても時速百数十キロでかっ飛ばして、なので、それなりの距離だ。

Boschの本社、高層ビル最上階、やはりガラス張りの会議室。
そのガラスの向こうに広がっていたのは、見渡す限りの「黒い森」。

すさまじい景色だった。
視界180度、見えるものは文字通り、「黒い森」だけ。
人工物は一切何もない。


まるで正反対、好対照のような。
それでいて、どちらも底知れぬパワーを感じさせるという意味では、似ているような。

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