今週に入って、朝の通勤電車が混んでいる。乗客3割増!?といった感じ。
10月になって学校の後期が始まったなどということもあるかもしれないが、それだけでいきなりこれほど乗客が増えるとは思えない。
やはり、節電対策の輪番休業や時差出勤が終了し、通常の出勤体制に戻ったから、ということだろうか。
そういえば、今年の夏の通勤事情はどうなることやらと心配していたが、終わってみると、以前より電車が空いていて楽に通勤できたくらいだった。
久々の本格的通勤ラッシュはキツイ。外気はひんやりしているのに、社内では汗だくになってしまう。
輪番休業や時差通勤は、夏の間だけといわず、恒常的社会システムとして大いに検討の余地があると思う。
外気がひんやり、といえば、10月中はクールビズという会社が多いと思うが、さすがに勤め人もジャケット着用の人のほうが多くなっている。ネクタイを締めている人もそれなりに目につく。
ネクタイはともかくとして、ジャケット着用の理由は、当然、シャツだけでは寒いから、ということだろう。
スーツでは暑いからクールビズ、寒いからウォームビズ、日本のビジネス社会では、そうでも言わないことにはスーツにネクタイの呪縛から逃れられない、というのは分かる。それはそれで、必要なステップなのだと思う。
しかし、もうそろそろ、1年を通じて各人がそれぞれに快適な格好で仕事をする、「コンフォートビズ」という発想でもよいのではないだろうか。
ジャケットはいいとして、たとえばネクタイは仕事に必要なんだろうか。
僕も30年近く、基本的にはネクタイを締める生活をしてきているが、いまだに好きになれない。少なくとも、僕には快適とは言いがたい。
ネクタイの効用?
礼儀正しい!?気が引き締まる!?
実際にそうなのかもしれないし、そう見せたいだけかもしれないし。
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