2011年9月5日月曜日

クラウドならでは

たいていの場合、人事情報システムは全社で一つ。
全従業員を一つの人事情報システムで管理する、というのが普通のパターンだ。
われわれの主力商品、SmartCompany(旧Progress@Site)も、オンプレミス版は基本的にそういった使われ方をしている。

クラウド版においても全社で使うというのが依然中心ではあるが、最近の営業活動の中では、クラウド版ならではの特性を活かした、新しい使い方のニーズが顕在化してきている。

それは、まず管理職層だけを対象にSmartCompanyを導入するというものだ。
クラウド版は人数に応じた月額サービス料方式なので、全社一括ではなく、管理職層などに限定した部分導入にも対応しやすい。たとえば管理職100名であれば年額50万円程度のコストで利用できる。
オンプレミス方式ではミニマム費用だけでそれなりの金額になるので、なかなか気軽にトライアルというわけにもいかなかったが、クラウド版の登場で、それが十分可能になった。
現業職種中心でWebシステム導入はハードルが高い、と考えておられる皆様にも、ご一考の価値があると思っている。

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