空気、というか、それとも匂い、というべきか、
おそらく現場の第一線でしか感じとれないものがある。
僕はゆるい引き合いの初回往訪にも、スケジュールが合うかぎり同行する。
小さな会社とはいえ「代表取締役社長」なので、あまり軽々しく出て行かないほうがよい、という考え方もなくはないだろうが、やはり、直接触れる現場の空気や匂いは他の情報には代えがたい。
社長や役員は情報収集が終わったクロージング段階でおもむろに登場するのが普通かもしれないが、僕はむしろ初回往訪するほうが好きだ。
初回往訪でお客様の特徴やニーズをどう捉えるか、そして何らかのインパクトを残してこれるか。
こんなふうに感じるのは僕がコンサルタント育ちだからかもしれないが、初回往訪は非常に面白く、かつ、優先度が高い業務だ。
というわけで、今日も喜んで出かけてきた。
(さすがにこの時期は、少々暑さがこたえるけれど・・)
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