考えること、と、調べること。
どちらも非常に重要だ。
インターネットの発達、普及によって「調べること」は、昔に比べると格段に簡単になっている。
今はキーボードを叩いて検索するだけで、実にさまざまな情報を入手できる。
ほんとうに便利な時代だ。
漠然と、「ネット検索をしない人≒この手のものが苦手な人」と思っていた。
たしかに、そういう側面はあると思う。
だが、どうやらそれだけではないようだ。
恵まれたネット環境にいて、十分なPCスキルをもっている人でも、「ネット検索をしない人」はいるようだ。
正確にいうとPCが得意な人でも「ネット検索をしない場合がある」ということなのだろう。
では、「なぜネット検索をしないのか?」
おそらく、「その必要性を感じないから」
他の調査手段をもっていたり、わざわざ調べるほどの問題ではないという場合は別だが、そうでないとしたら、「必要性を感じない≒そのテーマにそれほど関心がない」ということなのではないだろうか。
と、つらつら考えていると、結局、「どうしたら調べたくなるのか」という動機付けの問題に行き当たる。
やっぱり、そこなんだろうなぁ。
難問だ。
これもネット検索すれば答えがある!?
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