2011年7月28日木曜日

人材情報、タレントマネジメント

今週は何回も同じ話を伺った気がする。
営業往訪先のいろいろな業種様態のお客様が、異口同音に「経営陣が人材情報を欲しがっている・・・」とおっしゃっていた。
単なる属性情報・履歴情報ではなく、人材発掘・活用に結びつく人材情報。
その情報を欲しているのは、経営陣。

しかも情報システムツール以前の、上流からの問題意識。
タレントマネジメント的ニーズ。

潮目が変わってきている。
SmartCompanyスマートカンパニーとサイエンティアコンサルティングの時代到来の兆候、感じます。

2011年7月27日水曜日

16連休

残念ながら、僕の話ではない。
今年は大企業を中心として、例年より長い一斉暑休を設定する会社も少なくないようだ。


昨年までは、メーカーは工場設備のメンテナンスの都合などもあるので従業員が一斉に夏休みをとり、サービス業は顧客の利便性を優先して各人が輪番制で休む、というのが一般的だった。
しかし今年は「節電」のため、サービス業も一斉暑休にするところが増えているようだ。
複数のお客様から「今年は8月6日(土)から8月21日(日)まで16連休です」という話を聞いた。
なんと僕の古巣の日本総研も16連休で、どうやらその間はオフィスに出入り禁止!?とのことらしい。
昨年までは「各自、7月から9月の間に、できるだけ有給を5日間連続で使うこと」というのが夏休みのルールだったので、今年はかなり様子が違う。


各社の一斉長期暑休は、今年だけの緊急避難モードで終わるのか、節電の話を抜きにしても新たな慣行として定着するのか、気になるところだ。
いずれにしても、中小零細企業には縁のない話、という感じではあるけれど。

2011年7月25日月曜日

つい、うっかり


昨日から世界水泳の競泳が始まった。
水泳フリークの僕としては見逃せないところだ。
水泳にハマる前は、競泳なんか見て何が面白いんだろう?? と思っていたけれど、実に面白い。
言っちゃあなんだが、僕には野球やサッカーより競泳のほうが数倍面白い。

なぜって、基本的にはフォームの参考・・・ 僕の倍くらいのスピードで泳ぐ人たちなので、僕に出来る出来ないは別として、少なくとも頭の中でのシミュレーション、イメージトレーニングとしてはものすごく参考になる。
できれば、もっと水中映像を増やしてくれると、より興味深いんだけれど。
もちろん、日本の選手や海外の有名選手についてはレースの結果も気になる。

昨日、世界水泳の競泳は全部ビデオの録画予約をしておいた。
今週は世界水泳のビデオを見ながら、一杯やるのが楽しみ。
今日は北島の100m決勝。
で、今日、それを楽しみにしていたんだけれど・・

今日、いつもの癖で、つい、うっかり、NEWSサイトをチェックしてしまった。
ビデオを見る前に。
北島のレースを見る前に結果を知ってしまった orz

2011年7月24日日曜日

ソフトのソフト


来月からジムを変えることにした。2年前まで通っていたジムに戻るつもり。
2年前まで通っていたAジムと、今のBジム、どちらも一長一短で、一方が特別に魅力的というわけではない。
両ジムとも同じ駅から徒歩2−3分、値段も似たようなもの。
その意味ではどちらでもいいようなものなのだが。

初めてのジム選びということではないし、どちらもよく知っているジムということもあり、選択軸は3つ。

その1 ハード
立地、建物、設備など。これは駅徒歩1分だし、施設が新しいこともあってBジムの勝ち。
Aジムはプールがステンレス!?なのだが、Bジムは白いタイル貼りで水底が明るく、泳いでいる時の気分がいい。どことなくリゾート風で、非常に気に入っている。ステンレス製はやはり味気ない。

その2 ソフト
会費や営業時間、レッスンプログラム、インストラクターやスタッフの質など。
ここは、まさに一長一短。人によって評価が分かれると思う。
換言すれば、まさに経営力が問われるところ。
僕が住んでいるところは、各駅2つずつくらいの、スポーツジム激戦区。各社もう少し工夫してガンバってほしい。

その3 ソフトのソフト!?
たとえば、客。
ジム、というかスポーツクラブはやはり一種のコミュニティなので、どんな人が参加しているか、という要素は非常に重要だ。これこそまさに、人によって評価が大きく分かれるはず。
今回は、たまたまAジムの人と再開して、また一緒に泳いでみたい、と思ったことがジム変更のきっかけだ。
入会金0円キャンペーンなども頻繁に行われているし、ジム乗り換え障壁はものすごく低いしね。


ハードとソフトということでは、昔、コンサルティングのお客様に言われたことを思い出した。
「人事制度って、ハードですよね。ソフトはどうするんですか?」

最初、意味がよく分からなかった。
人事制度は経営のソフトだと思っていたから。

今でも、人事制度は経営のソフトの一つだと考えている。
しかし、別の視点では、人事制度は人事を規定する箱モノみたいなもので、運用がソフトだという言い方もありうる。ソフトのソフト、というのが適切かもしれない。

我社が提供しているSmartCompanyやSmartScrumというソフトウェア。
まぁ、コンピュータ的にはアプリケーションソフトにはちがいないけれど、一種のハードと見る方々もいらっしゃると思う。
僕らは「ソフトのソフト」も提供しなきゃね。
ゆえに、サイエンティア「コンサルティング」と名乗っているわけだから。

2011年7月20日水曜日

再び、


昨日書こうと思っていたのだが、嬉しくて少々飲み過ぎて、1日遅れになってしまった。

久しぶりのその人は、オフィスの奥に8畳ほどの個室を構え、僕に「理事長」と書かれた名刺を差し出した。
本当に久しぶりだ。10数年振りだろうか。
外見はほとんど昔のまま。アパレル出身だけあって、スーツ+ネクタイがピシッと決まっている。
相変わらずダンディで。

僕はといえば、あの頃から15kgほど成長!?していて、恥ずかしい限り。ストイックさの違いだろうか。
おまけに、超クールビズ的な、タラッとした格好でおじゃまして、失礼しました。
なんせ台風だったし・・(言い訳・・です)

やはり昔のコンサルティングのお客様なのだが、10数年振りでも、こうしてまた顔を合わせれば、当時の感覚がそのまま蘇る。同じテーマに真剣に向き合った時間を共有した、という経験は、時空を超える。
こうして、仕事が変わり、立場が変わっても、また接点をもって協業できるかもしれない、ということが、心底嬉しく、ありがたい。

2011年7月18日月曜日

Quick Turn

クイックターン、
競泳でクルンと回転して壁を蹴る、あのターン。
フリップターンと言ったりもする。

今日、行きつけのジムの海の日イベント!?の有料レッスン「クイックターン」に参加した。
このジムで有料レッスンを受講するのは初めてだが、クイックターンのレッスンは滅多にないので参加してみた。

ターンに限らず、また、水泳に限らず、ありとあらゆるものについて、いろいろな教え方がある。
コーチの流儀流派やレベルはさまざまだ。
それだけでなく、コーチと生徒の間には相性もある。
また、グループレッスンの場合には、生徒のメンバー構成もレッスンの質に大きく影響を与える。

コンサルティングの世界とまったく一緒だね。
コンサルティングというより、公開セミナーの世界かな。

公開セミナーは、基本的に一見客対応になる。さまざまなレベル、ニーズのお客様が混在する。
僕もそうするが、公開セミナーのような場面でそれなりの顧客満足度を確保する基本原則は「難しくしすぎない」、「難しすぎるよりは簡単すぎるほうがよい」というものだ。
今日のレッスンもその原則を守っていた。

プロだね。

2011年7月17日日曜日

iPhoneアプリの整理

日本発売初日以来、iPhoneにはたいへんお世話になっている。
いまも週に何回か、新作アプリのチェックは欠かさない。
毎日いろいろなアプリがアップされる。なかには、抜群のアイディアで僕をインスパイアしてくれるものがあるかも・・ と思うと、チェックせずにはいられない。
単純に、この手のものが好きなだけ、ともいえるけれど。

僕のiPhpneには、半端じゃない数のアプリが入っている。
性格を反映して!?デスクトップはアプリの種類や使用頻度に応じて、きちんと管理してある。結構頻繁に並べ替える。面倒くさいけどね・・
でも、正直なところ、ダウンロードしただけで一度も起動していないアプリも少なくない。

やはり、常用するものと、常用するかもしれないもの、に絞って入れておくほうが、使い勝手がよくなるかな。
この、常用するかもしれないもの、というのが微妙。
いざというときのために、という考え方もあり得るけれど、いざというときには、そのときに検索してダウンロードすれば済むような。
たいていの場合、入れておいたかどうか覚えてないようなものを入れておいても仕方ないんだろうね。

ということで、先ほど、アプリをバサッと整理した。
3割くらい減らしたけれど、まだまだかな。
もっと絞り込んだほうがいいような気がする。

話は変わるが、最近、iPhoneアプリ以上に関心をもっているのが、chromeウェブストア。
非常に興味深い。
こちらのチェックも欠かせない。

2011年7月16日土曜日

祭り

NHKで京都・祇園祭の中継を観た。
まぁ、観た、といってもTVがついていた、という程度だけれど。


人出があり、賑わっていてる。
祭りもon the spotでしか味わえない楽しみがある一方で、今日の気温、あの人出を見ると、実際にあの場にいるのは大変だろうなぁとも思う。


東北六魂祭。
企画、というか、その思いは素晴らしいと思う。
ただ、人出がありすぎて、オペレーション面の課題はいろいろあったようではある。


個人的には、なんだか満員電車をみるようで萎えてしまうが。
これは不謹慎発言か!?

2011年7月15日金曜日

飲ミュニケーション

今日は、週初めに先約を調整して、飲み会に参加。
(邪魔にならないように!?一次会で帰ってきたけれど。)

僕は「飲ミュニケーション」賛成派だ。
もちろん、基本的に、仕事に関するコミュニケーションは素面で、仕事の場でやればよいと思う。
ただ、酒には、そのコミュニケーションを補完する、特別な効用がある。
要は、メンバー、頻度、タイミングを間違えないこと。そして、酒席に頼りすぎないこと。
それに尽きるのではないだろうか。

今風でない!?といわれるかもしれないが、事業所単位の飲み会などは、四半期毎くらいで開催するのがいいと思う。
元・日本総研の酒席研究員、おっと違った、主席研究員のアドバイス!?でした。

2011年7月12日火曜日

調べればいいのに

先月、同僚と「もしかすると人事スタッフはあまりネット検索をしないのでは・・」という話の後、「やっぱりこんな程度か・・」という労政時報の調査データを見つけたことがあったが、ネット検索をしないのは必ずしも人事スタッフだけではないのかも、という気がしてきた。

考えること、と、調べること。
どちらも非常に重要だ。

インターネットの発達、普及によって「調べること」は、昔に比べると格段に簡単になっている。
今はキーボードを叩いて検索するだけで、実にさまざまな情報を入手できる。
ほんとうに便利な時代だ。

漠然と、「ネット検索をしない人≒この手のものが苦手な人」と思っていた。
たしかに、そういう側面はあると思う。
だが、どうやらそれだけではないようだ。
恵まれたネット環境にいて、十分なPCスキルをもっている人でも、「ネット検索をしない人」はいるようだ。

正確にいうとPCが得意な人でも「ネット検索をしない場合がある」ということなのだろう。
では、「なぜネット検索をしないのか?」
おそらく、「その必要性を感じないから」

他の調査手段をもっていたり、わざわざ調べるほどの問題ではないという場合は別だが、そうでないとしたら、「必要性を感じない≒そのテーマにそれほど関心がない」ということなのではないだろうか。
と、つらつら考えていると、結局、「どうしたら調べたくなるのか」という動機付けの問題に行き当たる。
やっぱり、そこなんだろうなぁ。

難問だ。
これもネット検索すれば答えがある!?

2011年7月11日月曜日

通勤電車風景

関東地方も梅雨が明け、いよいよ夏本番モードに突入した。
梅雨明けは例年より2週間早いらしい。
それに呼応するように、今朝の通勤電車は、先週までとは少々景色が異なっていたように思う。

その1、
気のせいか、電車が少しだけ空いていた。(とはいえ相当混んでいることに変わりないけれど・・)
そろそろ休みに入った学校があるのか、それとも話題の輪番休業や時差勤務の影響!?

その2、
上着着用の男性をほとんど見かけなかった。(そりゃそうだろ。さすがに、上着は着ていられない・・)
一方で、ワイシャツ姿でもネクタイを締めている人が一定数いるのが不思議。会社のドレスコードでネクタイが必要としても、会社についてから締めればいいのに、と思うが、平気なのか、ポリシーなのか。(僕にはとても無理・・)

今日、熊谷では37℃、ほか全国57カ所で猛暑日を記録したとのこと。
その数字を聞くだけで、何だかクラクラするようだ。
この暑さから身を守るためには、男性も外を歩くときは日傘を持ったほうがいいかもしれない。それとも帽子?
この夏、どちらかが流行るかも。
携帯性や防暑性からすると、日傘の勝ち!?だろうか。

2011年7月10日日曜日

縁は異なもの!?

3日間立ち詰めのヒューマンキャピタル展。やはり少々疲れた。
今日の夕方はいつもの週末のとおり泳ぎに行ったが、昨日と今日の午前中はほとんど寝て過ごしてしまった。こんなに寝たのは久しぶりだ。
普段は夜1時前後に寝て、朝5時前後に起きる。平均睡眠時間4時間、といったところ。それが昨日、今日に限っては、その3倍くらいの時間寝ていた。
こんなに眠れるんだ、と自分でもちょっとビックリ。

ヒューマンキャピタル展は、5月のクラウドコンピューティングEXPOに比べると来場者数は少ないが、その名のとおり、人事系の方々を対象にした展示会なので、人事ソリューション会社であるわれわれにとってのリード獲得という意味では、やはりこちらのほうがベターなようだ。
われわれはIT屋には違いないのだが、それ以前に人事ソリューション屋でありたいと思う。

そういえば以前このブログで「地縁!?」のことを書いたことがあったが、ヒューマンキャピタル展でもそれに類した話がひとつ。

僕が対応したお客様というか弊社ブースにいらしたお客様は、数社を除いてほとんどすべてが東京の会社だった。
それ自体は別段なんの不思議もないのだが、数少ない貴重な地方からのお客様というのが、なぜかすべて西日本の、ある県からのお客様。
これまでとくに縁があったわけではない、瀬戸内海沿岸の某県。

縁は異なもの!? 
これは男女間に使う言葉だったね。

2011年7月7日木曜日

悪魔の呪文

昨日に引き続きヒューマンキャピタル展で、終日、東京国際フォーラムにいた。
昼食は手近のカフェ。
パスタを食べていると、悪魔の呪文が聞こえてきた。


聞こえてきた瞬間、あぁ、悪魔の呪文だ、と思った。
懐かしい。初めて聴いたのは、中学生の頃だろうか。


オランダのロックバンド、Focusの名曲、”Hocus Pocus 悪魔の呪文"が、店のBGMで流れていた。


悪魔の呪文をランチタイムのカフェで流すのはどうよ!?という気もしたけれど、テイス・ヴァン・レールのヨーデルを聴いていると、不思議なことに体内の血液が(熱くではなく、)冷たく沸き立つようで、妙に元気になる感じがしてくる。
展示会イベントは立ち仕事なので日頃と違う疲れが溜まるが、思わぬところで妖しげな興奮剤を得て、最後まで乗り切れそう(かな・・)

さすが、悪魔の呪文。

2011年7月6日水曜日

人事系展示会の今後

人事系の総合展示会「ヒューマンキャピタル2011」が今日から3日間、有楽町の東京国際フォーラムで開催中だ。
わが社も出展させていただいている。

人事系の大規模イベントは意外と数が少なく、今回のヒューマンキャピタル展含め2−3種類程度で、貴重な機会である、とはいえるのだが、誰のための展示会なのか、少々微妙な気がしないでもない。
セミナーはそれなりにエンドユーザーが参加していると思われるが、ブースの方は出展者関係者が大半を占めている気がしてならない。もちろん初日の段階でどうこういうには早すぎるのだが。

もしかすると、ネットでかなりの初期情報収集ができてしまう昨今においては、出展者の期待値はさておいて、展示会ブースはそもそも「同業者の、同業者による、同業者のための・・」というものなのかもしれない。

明日、明後日、エンドユーザーみなさまのご来場を期待しております。

2011年7月5日火曜日

十数年振り

今日の午前中はかつてのコンサル先を往訪した。
かつての、といっても前回お邪魔したのはもう十数年前のことになる。
当時、コンサル窓口だった課長さんは、いまや取締役常務執行役員。会社も一部上場を果たし、純利益100億円レベル。素晴らしい!
ご活躍を心からうれしく思った。
また、本当に久しぶりなのに、わざわざ時間を割いていただいて、デモまで見ていただいて。心からありがたく思った。


上記は僕の公式コメントであると同時に本心なのだが、一方で自らを振り返ると、少々複雑な思いもある。


お顔を拝見した瞬間に十数年前当時の記憶が蘇り、本当にあれから十数年も経っているのだろうか、という感覚。
時の経過は速い。本当に速い。十数年など、あっという間だ。
とくに、この年になると昨日のことのように感じる。


しかし現実として、十数年の時間にはそれ相応の重みがあることも確かで、僕はその重みに相応しい成長を遂げることができているのだろうか、という自責も同時に感じてしまう。




まぁ、終わったことは仕方ないので、反省は、明日に向かって活かすだけだけれど。
(と、こう書いて、もしかして僕は能天気すぎるのか、という気もしたが・・ まぁ、いいだろう。やっぱりノーテンキか!?)

2011年7月4日月曜日

携帯電話紛失か!?

結局、自宅にあったのだが、その一件で今日の午前中はムダに疲れた。
自分のせいです、はい。
なくしたと思ったのはiPhpneではなく、音声通話にしか使っていない携帯で、データは仕事用の電話帳だけ、メール等も未使用。これがiPhoneだったら、真っ青だったかも。
もちろん、だからといって、なくしていいということにはならないわけで。自宅で見つかって本当によかった・・

電車で落としたのかも、と思い、東京メトロのHPにアクセス。
忘れ物問い合わせフォームに名前や住所を入力、忘れ物内容の登録フォームでは最初に「携帯電話」つぎに「袋・バッグ」と続く。
やはり、携帯をなくす人が多いようだ。

東京メトロからは、登録後1時間もしないうちにメールで回答があった。
HPによる問い合わせシステムも回答の速さも、素晴らしいと思った。
一方、メトロ乗り入れの某私鉄にも問い合わせをしたのだが、こちらは受付が電話のみ。それもHPのサイトマップでようやく問い合わせ先を発見。何度かけてもなかなか繋がらないし、ようやく繋がった後もやたらと待たされた。
意外なことに!?(失礼)東京メトロの方がはるかに顧客志向で、対応も優れていると感じた。まぁ、僕がPCの前に座っている人だからかもしれないけれど。

2011年7月3日日曜日

システム屋さんの発想

サイエンティアコンサルティングは、一種のシステム屋というかIT関連産業には違いない。
だが、システム屋さんプロパーの発想は、どうも根っこで好きになれないところがある。というか、ポイントを外しているのではないか、と思うことが多すぎる。
ブログで言うことではないのかもしれないが。

大事なのは、顧客ニーズの本質であって、自分たちが今もっているシステムやリソースの都合ではないはず。
社内議論等では主客転倒しているのではないか、と思うことも少なくない。

とりあえず、ここを変えなきゃね。
それができなくては、僕らの事業に未来はない。

2011年7月2日土曜日

バーゲン

今日は7月最初の土曜日。実質上、夏のバーゲン初日。

僕はというと、自分が夏のボーナスをもらう立場ではないので、バーゲンといっても、正直、今ひとつ盛り上がりに欠ける。やはり、一般的には、夏冬のボーナスをもらって夏冬のバーゲンに行くというのが素直な流れかな。

今年は節電のなか、夏をどう乗り切るか、が直近の関心事。
僕は例年、半袖のワイシャツを着ない。で、半袖のワイシャツを持っていない。
やはり、さすがに今年は必要だよね、ということで、午前中ジムで泳いだ後、買い物に出かけた。

ジムのあるたまプラーザは、昨年再開発されたこともあり、そこそこの数の店がある。
わざわざ遠くに行く気がしなくて、たまプラの店で買い物をしようとしたのだが・・
サイズがない。
僕は特別に大柄というほどではないのに、最近の日本ブランドは作りが細くて、たいてい肩周りが入らない。(けっして、腹周り、ではありません。念のため。)

仕方なく品揃えが多そうなところまで出かけることにした。
横浜か、渋谷か・・
家は横浜市なのだが、横浜の中心部と渋谷と、どちらに行っても同じくらいの時間だ。
近くて品揃えがありそうなところということで、結局ニコタマにした。
まぁ十分に用は足りた。
思ったほど人出がなかったような気がしたけれど、どうなんだろう?

2011年7月1日金曜日

電力使用制限令

今日から7月。節電対策が本格始動だ。
電力使用制限令発動、響きがものものしい。正直、少々、違和感を覚える。
企業はともかく、一般家庭には「○○令」などというアプローチが有効とは思えないけれど。

スーパークールビズ。
やり過ぎだとか、いろいろ意見はあるようだが、僕はやればいいと思う。日本は実質上、亜熱帯だし。
実際にスーパークールビズを実行しようとすると、これまでとは比べものにならないくらい個人の常識とセンスが問われるという意味で、難しくもあり、面白くもあり、というところか。
常識もセンスも変わっていく。間違いなく今は時代の変わり目だ。常識とセンスの判断基準が主として保守的かどうかで決まるのなら、常識やセンスにはあまり意味がないかもしれない。


話は変わるが、ブラウザはGoogle Chomeが気に入っている。
その理由のひとつがエクステンション。緊急地震速報などのエクステンションを入れている。
今日、Chromeウェブストアで「でんき予報」のエクステンションを見つけて、インストールした。Chromeのツールバーに電力需要比率が表示される。

僕の場合、一日のうちPC画面と向き合っている(まぁ、積極的に見ていなくても視界に入っている)時間は長い。
これで電力需要比率も目に入るわけで、日々、というか、時々刻々、それを意識しないわけにはいかない。