今日、ある方に「藤井さんはしあわせですね。」と言われた。
僕の職歴、というか、転職経緯の話。
大学を卒業し「普通に就職試験を受けて」電機メーカーに就職。
28歳のとき、その会社が住友ビジネスコンサルティングに人事コンサルティングを依頼し、僕はクライアント側の窓口を担当していた。
その時のコンサルタントが故H師。
30歳のとき、故H師に「君はこちらの世界のほうが向いている」と言われ、その気になって住友ビジコンに転職。
35歳のとき、住友ビジコンの日本総研統合にともない、日本総研へ転籍。(これは僕の意思とはまったく無関係の不可抗力だが。)
そして50歳のとき、パートナー的お付き合いをしていたサイエンティアと、とある縁(と、成り行き!?)から、サイエンティアコンサルティング設立に至る。
約30年間で4つの会社に所属したが、普通の採用試験を受けたのは新卒のときだけだ。
1度は不可抗力なので省くとして、残り2回は縁というのかコネというのか、良くいえば引きというのか、怪しげな!?かたちで会社を変えた。
それがその方には「しあわせ」に映ったらしい。
そのとおりかもしれない。
いろいろありはするが、僕はしあわせなのだろう、きっと。
縁をつくっていただいた方々の気持ちには、常に結果で応えなくてはいけない。
そう思う。
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