2011年4月29日金曜日

解約

今日、スポーツジムの個人ロッカーを解約してきた。
日本総研時代は仕事帰りの平日にふらっとジムに寄っていくこともあったのだが、今は休日だけ。それにジムといっても、もともとプールにしか行かないので、たいした荷物を置いてあるわけじゃない。

かならずしも地震のせいというわけではないのだが、僕の個人生活においても無駄を見直そうという感じになってきている。
年額15,000円(税別)の個人ロッカー。たいした金額ではないけれど、土日しか行かないなら必要はない。あれこれ考えだすと、いろいろ気になってくる。土日しか行かずに、しかもプールしか使わないのに、正会員になっているのも無駄に思える。
土日ならタオルも家から持って行けるので、タオルレンタルのオプションもいらない。
今、入会しているジムにはプール会員のような仕組みがないので、となると、ジムを変えようか?ということまで考えたくなる。

個人ロッカーを解約して、タオルオプションを止め、さらに、プール会員しかないジムに移ったとしても、実際には、それほど大きな経済的インパクトがあるわけではない。

やはり、根っこは今のジムに不満があるんだろうね。

月額サービス料をとるビジネスは、もちろん新規獲得も重要だが、既存客の維持はある面それ以上に重要だ。
そこに目が向いていないから、いろいろ不満になるんだろうね。前のジムから今のジムに移った理由もそれだった。前のところも問題があったが、正直、今のところもたいして変わらない。
僕が住んでいるエリアは、各駅に2つずつくらいジムがある過当競争状態のせいか、各ジムとも新規獲得キャンペーンには熱心だが、そちらにばかり目が向いて、リテンション面はそれほど配慮されていないように感じる。
店の運営方針、スタッフの教育、いろいろ気になってしまう。

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