少々気が早いが、桜が終わると、ほんの短い間だけ快適な時期があって、すぐに暑くなる。
ここ数年、東京で快適な季節は4月と11月だけとい言い過ぎか。
6月から10月というクールビズ期間も、夏というには長いようだが、実質的には妥当だ。
そのクールビズはすっかり定着し、夏のノータイはもちろん、ジャケットなしでもたいていの場合は違和感がなくなってきた。
でも、男は限界があるよね。所詮、ジャケットとネクタイをとるだけだし。素材がいくら薄くなっても、やはり堅苦しいし、暑い。
半ズボンとサンダルにしてくれとはいわないが、もうジーンズ+アロハでもいいのでは。
国会からそうすべきだろうね。昔は「六月無礼」で紋付・袴は着用しなくてもいい、ということだったらしいし。この六月は陰暦の六月で暑い盛りの時期だ。
もっと気候に対して素直な服装にしたほうがいい。
そういう時代だと思う。
また、そういうタイミングだと思う。
ウオームビズが今ひとつ盛り上がらなかったのは頷ける。
スーツ姿を多少アレンジしても、寒暑への対応範囲はしれている。
思い切ったカジュアル化が必要だ。
今年の夏、冬はその議論になりそうな気がする。
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