2011年4月5日火曜日

今週の田園都市線、考2

田園都市線は、今週から通勤時間帯はほぼ平常ダイヤに戻った。
ラッシュ時の準急も走りだした。
以前のように準急に乗り換えオフィスへ。

電車に乗る時刻は、各駅停車のみで8割程度ダイヤ運行の時と同じ。
まだ、火曜なので昨日と今日だけだが、やっぱりという感じ。

各停のみ8割ダイヤのほうが、早いし、おまけに空いていた。
4月なので、新入社員など、乗客数が増えて遅れているということかもしれないが、本当にそうなんだろうか。
短い駅間、過密ダイヤで準急を高頻度で走らせようということ自体が、全体最適を二の次にした単なる営業政策のようにも思えるが、言い過ぎか。

インフラ系事業者には奢りと甘えがないだろうか。

今回の電力不足で、東日本と西日本の電源周波数の違いが問題になっているが、そもそもあれはなぜ?

今回の件とは直接関係ないが、新幹線の発券など、JR東日本とJR東海の連携が悪く、利用客の利便性を全く考慮していないのはなぜ?

JALは? 

疑問形を使ったが、多くの人が答えを知っているのではないだろうか。
それは合理的な理由ではないように思う。
もうそんな論理が通用する時代ではないのではないだろうか。
インフラが全体最適を軽視して、どうなるのだろうか。
ある種の独占権を濫用していないだろうか。
もうそろそろ日本は脱皮しなくてはならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿