2011年4月30日土曜日

世間動向、考

いつもの土曜日のように、今日の夕方、ジムに行った。
郊外のスポーツジムは、日常的空間だ。特別なときに行くものではなく、たいていの場合、ジムへ通うスケジュールは、会員の日常ルーチンに組み込まれている。
だから、決まった曜日の決まった時間にジムに行くと、8割方、9割方は似たようなメンバーと顔を合わせることになる。

今日のジムは、明らかに空いていた。普段の半分くらいか。
今年のGWはどうなんだろうと思っていたが、世間では適当にGWのイベント予定がある人が多い、ということか。
今年はカレンダーの並びもいいしね。

僕はなにも特別な予定がないので、何だか取り残された気分がしないではないが、まぁいいだろう。

2011年4月29日金曜日

解約

今日、スポーツジムの個人ロッカーを解約してきた。
日本総研時代は仕事帰りの平日にふらっとジムに寄っていくこともあったのだが、今は休日だけ。それにジムといっても、もともとプールにしか行かないので、たいした荷物を置いてあるわけじゃない。

かならずしも地震のせいというわけではないのだが、僕の個人生活においても無駄を見直そうという感じになってきている。
年額15,000円(税別)の個人ロッカー。たいした金額ではないけれど、土日しか行かないなら必要はない。あれこれ考えだすと、いろいろ気になってくる。土日しか行かずに、しかもプールしか使わないのに、正会員になっているのも無駄に思える。
土日ならタオルも家から持って行けるので、タオルレンタルのオプションもいらない。
今、入会しているジムにはプール会員のような仕組みがないので、となると、ジムを変えようか?ということまで考えたくなる。

個人ロッカーを解約して、タオルオプションを止め、さらに、プール会員しかないジムに移ったとしても、実際には、それほど大きな経済的インパクトがあるわけではない。

やはり、根っこは今のジムに不満があるんだろうね。

月額サービス料をとるビジネスは、もちろん新規獲得も重要だが、既存客の維持はある面それ以上に重要だ。
そこに目が向いていないから、いろいろ不満になるんだろうね。前のジムから今のジムに移った理由もそれだった。前のところも問題があったが、正直、今のところもたいして変わらない。
僕が住んでいるエリアは、各駅に2つずつくらいジムがある過当競争状態のせいか、各ジムとも新規獲得キャンペーンには熱心だが、そちらにばかり目が向いて、リテンション面はそれほど配慮されていないように感じる。
店の運営方針、スタッフの教育、いろいろ気になってしまう。

GW

ゴールデンウィーク初日の朝は、気持ちよく晴れている。
個人的にはとくにレジャー計画があるわけではないが、やはり休日の朝は、晴れがいい。


会社ホームページの全面改定作業もほぼ終了し、後は5月9日の公開を待つばかりの状態になっている。
1ヶ月強での改定作業だった。まさに突貫工事という感じだったが、よい出来だと思っている。サイエンティア社とその商品をよくご存知のWEB会社さんのご尽力の賜物である。
おそらく、通常は3ヶ月から半年くらいはかかる仕事なんだろうと思う。この仕事は、その会社にしかできなかった。心から感謝している。


僕は、といえば、この1ヶ月、ホームページの原稿作成に多くの時間を割いていた。
原稿作成もこれで一段落かな、と思っていたら、連休前に人事労務専門誌の労政時報から原稿執筆依頼の電話があった。


日本総研時代に時々書いていたが、無名のサイエンティアコンサルティング社なってからも変わらずに原稿依頼をいただけるのは本当にありがたい。
GWはよろこんで原稿を書かせていただきます。

2011年4月28日木曜日

夏の計画

そろそろ夏の計画を立てなければ、と思った。
夏の計画、といってもレジャー計画ではない。ある面、仕事の計画!?かな。

昨日、今日と朝から暑かった。
通勤電車はムンムンしている。一応、空調は入っているようだが、冷房なのだろうか?
もともと鮨詰め状態の電車では強めの冷房でも効かないので、弱めの冷房では気休めにもならない。
乗っているだけで、汗がにじみ、息苦しくなってしまう。僕は背が高いので、まだマシなのかもしれないが。

これから夏に向けて、さらに暑くなる。毎年普通に冷房が入っている状態でも不快なのに、今年は一体どうなるんだろう?想像しただけで、憂鬱になってきた・・

少しでも空いた電車に乗るようにするしかないのだろうが、毎朝7:30の電車を6:30にしたところで、おそらく状況は変わらない。公式にサマータイムが導入されなくても、会社単位で、もしくは個人的に出社時刻を早める人が大勢現れることだろう。5時台の電車にしなきゃダメかな。
たいてい5時には起きているので5時台の電車で通勤することはできるけれど、それはそれでなんだかリズムが狂いそうだ。
むしろ、出社を1時間半くらい遅くしたほうがいいのかもしれないが。

それとも、裏の裏で、普通に家を出たほうがいい!?

2011年4月26日火曜日

そろそろ攻勢に

明日は久しぶりの販促セミナーだ。
ゴールデンウィーク開けには、クラウドコンピューティングEXPO、6月はHR戦略総合セミナー、ほかにも、いくつかプライベートセミナーの開催を予定している。
また、5月9日には全面改定のホームページを公開する。

いつまでも縮こまっているわけにはいかないしね。
そろそろ本格始動。打って出るころだ。

しばらくPCと向かい合ってばかりいる日が続いていたので、久しぶりのセミナーにはウォーミングアップが必要!?
いいえ、この20年繰り返しやってきたことだから、一瞬でモード切り替えできる。

明日は、プレゼンの中に自動再生のスライドショウを埋め込んである。
僕としては新しい趣向で、どんな反応になるか、ちょっと楽しみだ。

2011年4月25日月曜日

Memo(というか、反省材料!?)

余市20年×3、Macallan20年×2、Macallan12年×2、Bowmoreの何年ものか×2、Hennesseyの何年ものか×2、Old Parrの何年ものか×2、ということは多分13杯?
すべてロック。


この中ではMacallan20年がベストだと思う。もちろん、好みがあるだろうが。
僕は基本、日本酒党だが、洋酒もさすがにこのクラスになると旨い。


それはそれとして、やっぱり飲み過ぎ。(だよね、きっと)
今日はたまたま、いろいろなお酒を飲んだので、どれくらい飲んだか数えられるけれど。
それに、電車で帰るから、これで止めたけれど。

ちょっと抑えよう。マジメな話。

でも、飲んだあとは、仕事のことを考えたくなるのが不思議。
全く酔ってない気がするけれど、そんなことはないんだろうなぁ。

たぶん、まだしばらく寝ない。

2011年4月24日日曜日

新記録。10年目

今日は、所用があって郊外へ。(自宅も郊外だが、さらに30数キロ郊外へ)
久しぶりにハンドルを握った。

この10年ほど、月に一度、運転するかしないか。
平日は、電車通勤なので全く運転しないし、もともと、運転するとしても休みの日だけだったが、ゴルフをやらなくなってから、めったに自分で運転しなくなった。土日もたいていは家の近くのジムに行くだけだし。
おかげさまで、交通違反しようもなく、このところずっとゴールド免許だ。

やはり運転しなくなると、車への関心も薄れてくる。
昔は(バブル崩壊の頃まで、かな?)車を買い替えるのが楽しみで、カー雑誌を読んだりすることもあったが、今はまるで無頓着だ。

そういえば先月、車の車検だった。4回目。
ということは、うちの車も10年目か。
たいして距離も走っていないが、同じ車に10年乗るのは初めてだなぁ。

今の若い人は、車に関心がない、免許も取らない、というけれど。
中高年もそういった雰囲気と無縁ではないんじゃないかな。
同時代を生きているわけだしね。

2011年4月23日土曜日

Photosynth

iPhoneアプリ、似たようなものも多いが、独創的な着想に惹き付けられるものも少なくない。
iPhoneアプリには、もともとPCにあったようなソフトをiPhoneで使いやすいようにした系統のものと、iPhone独特の機能を生かした系統のものがあるように思うが、やはり、GPSやカメラ、重力センサーなどを利用したものがiPhoneぽくて面白い。

昨日の夜、寝る前にiTunesを見ていてPhotosynthという無料アプリを発見。パノラマ写真を撮るソフトだ。カスタマレビューが高いので、ダウンロードすることに。

面白い。素晴らしい。
簡単にパノラマ写真が撮れる。写真がウネウネと繋がっていく感じも、どことなくiPhoneっぽい。
昨夜は部屋の中を撮っていただけ、今日は雨だったのでやはり室内でしか試していないが、風景写真的なものだけでなく、もっといろいろな使い道がありそうだ。
これなら家中の各部屋、1階・2階を1枚のパノラマ写真に収めることもできる。こういうツールに出会うと、イマジネーションを刺激される。

これを無料で提供するんだから、ホントびっくりしてしまう。

2011年4月22日金曜日

日経の人事欄

今日、日経の人事欄を見ていると、懐かしい名前があった。昨日もそう。
同級生だったり、同期生だったり。
まぁ僕も50を過ぎているわけだから、人事欄に同級生・同期生が出ていても不思議はないけれど。


とはいえ、不思議というか、へぇ彼が、と思うこともなくはない。
もちろん、長い間(人によっては数十年!?)会っていないわけだから、へぇ、と思うこと自体、たいした根拠がない話なのだが。


やはり、自分が新卒で入社した会社の人事は、いろいろと感慨深い。別段ウォッチしているわけではないが、重要ポストに登用されている人、そうでない人、消息に触れることがあると、会わなくなってからどういう経緯で今のポストに至ったのか、気になる。


会社におけるポストは、必ずしも本人がつかみとるもの、とはいえない。ある程度のポストまでは自分でつかめるのだが、ある階層以上は、一握りのトップが決めるものだ。
極論すれば、他の誰がどう言おうが関係ない。それが人事権というものだから。


明日のブログで、続きを書きたくなってきた。



2011年4月21日木曜日

ブログ名、変更(ブログ100投稿記念!?)

ブログ名を「SmartScrumスマートスクラム」から「Smart Daysスマートデイズ」に変更することにした。

SmartScrumは、われわれが提供するビジネスコミュニケーションツールの名称として考え出した造語だ。たいへん気に入っている。
スマートに、力強く、チーム一丸となってゴールを目指す。
「個人の力を、組織の強さに。」という、われわれの旗印ともぴったりだ。

ご存知のとおり「スクラム」はもともとラグビー用語だが、ITの世界では、スクラムと呼ばれるアジャイルソフトウエア開発手法がある。
門外漢からすると、その前にアジャイルって何?という感じだが、「ajail」は敏捷な、機敏な、身のこなしが軽い、頭の回転が速い、といった意味の英単語で、ウィキペディアによると、IT用語としては「ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法群の総称」ということらしい。
要するに、計画を緻密に組んで統制する「ウォーターフォール型開発」の対置概念であり、要件変更などの変化に素早く対応することに重点をおく適応的開発手法、ということのようだ。
現実には、プロジェクト開始時には計画できないさまざまな状況変化が起こるので、その変化に対して人的コミュニケーションを密にして素早く対応していこうとするやり方のことらしい。(ということで、いいのかな?)
そのアジャイル開発手法の一つが「スクラム」というわけだ。毎日15分のスクラム会議などを通じてコミュニケーションをとりながら、プロジェクトを進めていく。
このアジャイルとかスクラムという考え方、手法は、先日のブログに書いた僕のマネジメント観とほぼ一致しており、しっくりくる。

そんなこともあって、当初は、会社の名前も「株式会社サイエンティアコンサルティング」ではなく「株式会社スマートスクラム」にしたいと思っていた。
残念ながら、諸般の事情で、この社名は実現しなかったが。


さて、今、会社ホームページの全面リニューアル作業を行っている。
その新HPのトップページには「スマート・・・」という項目がいくつも並ぶ。
商品・サービス名称は、すべて「スマート・・・」に統一することにした。
ブログも、僕のCEOブログの他に、スタッフブログ、社労士コラムを、それぞれ「スマート・・・」というタイトルで3本並べる。
さすがに、商品サービス名と僕のブログ名が同じでは紛らわしいので、商品名は今までどおり「スマートスクラム」、ブログの方はタイトルを変えることにした、というわけだ。
なぜ「スマートデイズ」かというと、こちらはたいした意味はなくて、テーマが日々の雑感なので、安直に「デイズ」にしただけだが。

ちなみに、スタッフブログは、3-4人の輪番で雑多なテーマを書くので「スマートちゃんぷる」、社労士コラムは、社労士有資格者のスタッフが、人事労務用語解説と社労士受験Tipsを書くので「スマート道場」とする予定だ。
3つのブログタイトルのスマートに続く言葉を、それぞれカタカナ、ひらがな、漢字にしてみた。まぁそれこそなんの意味もないけれど。
新ホームページは、ゴールデンウィーク明けの5月9日に公開予定だ。

2011年4月20日水曜日

新しいマウス、いい感じ

Amazonで発注していたマウス、Arc Touchが、昨日、家に届いた。
今日、早速使ってみた。
まだ半日くらいしか使っていないが、結構いい感じ。


尻尾!?を折り曲げて、平べったい状態から、マウスっぽい立体形状へ。同時に、カチッと音がして青い光が灯り、電源がONになる。
動作をいろいろ細かく設定できる。まぁ、これくらいはよくあるが。使用感はいいと思う。
使い終わると、尻尾!?を伸ばして、立体形状から平べったい状態へ。同時に、電源がOFFになる。
やはり、このギミックが魅力。


あと気になるとしたら電池の持ちとか、折り伸ばし部分の耐久性などがどうか、ということかな。
MAC用のドライバを用意してくれればいいのに。
いくらマイクロソフト製とはいっても、マウスなんだからMACでも使えるようにするべきだと思う




まったく関係ないが、今ブログを書きながらTVを見ている。
NHKのSONGSという番組。この番組を見ようとしていたわけじゃなく、たまたまそのチャンネルだっただけだが。
松任谷由実が歌っている。
TVに合わせて一緒に歌っていたら、なんだか泣けてきた。

2011年4月19日火曜日

気になる、というか、気に障る

朝の通勤電車は過密ダイヤで、ほぼ毎日のように同じ場所で徐行運転になる。
今日もいつもの場所で、いつもの車内アナウンス。

「前の電車と間隔が詰まっておりますので、徐行運転いたします。あらかじめ、ご承知おきください。」
毎朝聞かされるこのアナウンス、2つの面で違和感がある。

そもそも「ご承知おきください」というのは「あらかじめ承知しておいてください」という意味のはず。
事後的に承知おく、などということはない。
「承知おく」の前に、わざわざ「あらかじめ」という副詞をつけないでほしい。

また、「ご承知おきください」という言葉は一見丁寧そうだが、謙譲語の「承知」に「ご」をつけたとしても、乗客に謙譲を強いる表現ではないだろうか。
単に、知っておいてください、を丁寧に言っただけ、と聞き流せばいいのかもしれないが。
ここは「ご承知おきください」ではなく、「ご了承ください」が適切だと思う。

細かいことだが、僕はどうも日本語が気になる質らしい。
とくに混んだ電車の中、イライラ感の募る中で聞かされると、気になる、というより、気に障る。
うるさいオヤジ!? 
いいえ。それをいうなら、僕は中学生の頃からそうだった。

2011年4月18日月曜日

今日はマジメな、僕なりの経営論(生き方論、でもある)

タイミングというか、巡り合わせというか、いい時もあれば、そうでない時もある。そりゃそうだ、というしかない。
タイミングや巡り合わせは、作れる時もあれば、そうでない時もある。
これも仕方がない。現実とはそういうものだ。

考えている、というのは、たいていの場合、ある種のシナリオ、つまり仮定や確率論に基づいて行動することを言うのだろうけれど、当然、仮定や確率論には限界がある。
考えることは重要だが、仮定は、仮定にすぎない。確率論は、確率論にすぎない。
仮定は当たっているかもしれないし、そうでないかもしれない。
10分の1の確率、それは1回目かもしれないし、10回目かもしれない。
資源に余裕があれば全ケースに対応すればいいんだろうけれど。
現実的な選択肢としては、それはありえない。

一方、いかにも確定論で事を運べるような議論は、浅はかだと思う。悪いが、頭の構造を疑ってしまう。
絶対に!?という担保、それこそ、ありえない。先を「確実に」見通せる人など、いるわけがない。正直、そのような論調には、つきあう気がしない。
それは歴史が証明している。科学も、未知の領域のほうがはるかに大きい。

ならば、所詮、運なのか?
それも否定しきれない、と思う。

その認識のなかで、われわれにできることがあるとすれば、やはりそれは「変化への対応」しかないように思う。
ドラッカーは、さすがだ。

どうあれ、生きていくうえで、リスクないしリスクテイクは避けられない。
とすれば、目の前の状況(もちろん、できうれば、その予兆)に対して、いかに「早く、的確に」次のリアクションをとるか。
やはり、それしかないように思う。
拙速にならず、優柔不断にならず。それが賢者であり、リーダーシップなんだろうと思う。

今回の地震対応然り、われわれの仕事然り。
すべからく。

2011年4月17日日曜日

3つとも、必要

誰もが知っているように、責任と権限は一対のものだ。
権限を持っているのに責任が曖昧なもの、
あるいは、責任を問われるのに権限を持たないもの、
どちらも機能しない。役に立たない。

最近、それにもうひとつ加えて、3点セットで語るべきだと思えてきた。
責任と権限とリーダーシップ。

責任と権限とリーダーシップは切り離せない。
べつに政治の話をしたいわけじゃない。それはそれで言いたいこともあるのだが。
もっと身近な、自分の話。

ところで、僕に足りないものは何?

2011年4月16日土曜日

久々の物欲

久々に物欲を刺激するものを見つけた。たまたまネットで見つけて、そのままアマゾンで申し込んでしまった。
マイクロソフト製のマウス、Arc Touch 。
一目でグッときた。曲げ伸ばし?マウスとでもいえばいいのだろうか。使わない時は平板なのに、使用時には後端部を折り曲げて、というか、丸めて立体的にする。
なかなか口では表現しづらいので、検索して画像を見てもらった方がいい。上手く説明できない。それくらいユニーク。


今使っているエレコムのマウスも、携帯時は平べったいのに使うときには後端部が回転して立体的になるギミックが組み込まれていて、面白いのだが、Arc Touch はその比ではない。
エレコムの方は変身ロボット的なので、まだ分かりやすいのだが、Arc Touchの方はどんな動きをするのか、商品が届くのが楽しみだ。

Arc Touchは今年の1月に発売されていたらしいけれど、この1−2年で僕の物欲をそそったものは、iPhone4とMacBook Air、それとこのマウスだけかな。
iPhone4は発売日当日に入手したけれど、MacBook Airはガマン中。

神田の某、蕎麦屋

旨かった、今日も。
蕎麦屋で飲む、というのは、日本人の伝統的所作、だよね。

突き出しは当然、蕎麦味噌。
飲ませる順番をも考えぬいた酒の選定。

面子も言うことなし。

2011年4月14日木曜日

なぜ、彼(彼女)がその道に??

明日は大学時代の友人と飲む約束がある。
もともと気がおけない数人の仲間の集まりだが、今回は海外出張に出ている者や、時節柄、新人歓迎会の予定がある者もいて、明日は3人だけだ。
とはいえ、大学卒業後29年!経っていることを思えば、いまだに時々一緒に飲めるだけでしあわせというものだろう。

これは明日会う友人という意味ではなく、もっと広く、大学時代のクラスメイトや、中学・高校の同窓生なども含めての一般論だが、大学を卒業した直後の進路は「なぜ、彼(彼女)がその道に??」と思った例も多い。

でも、やはり、そういう素朴な違和感はそれほど外れてはいないらしく、卒業後10年くらい経った頃には、違和感あるなぁと見えた者たちは、適当に進路変更!?して、据わりがよくなっていた。
僕も最初に勤めた電機メーカーは8年半で辞めたので、まぁ、人のことは言えないけれど。
昔はインターネットもなかったから就職情報の質もしれてたからね。

とはいえ50を過ぎて、もう一度軌道修正した僕もどうなんだろね。
それほど自分探しは難しいということか。

2011年4月13日水曜日

「色」は難しい

ホームページ改定作業は、文字原稿部分がほぼ終わり、今週は図の作成を行っている。
図の作成といっても、新作!?はごく一部で、大半はこれまで作ってきた図のリメイクだ。HP用に内容を単純化し、フォントの種類や大きさを揃えたりしている。
ツールはパワーポイント。

ここまではいい。日頃のプレゼン資料作成とほとんど変わらない。
ただ、作らなければならない図の数が多いので、少々疲れ気味だが。

今回は、今の手作りホームページと違って、プロの手を借りている。
どの世界でもプロの技はいろいろある。明らかにプロに頼まなくてはできない種類のものもあれば、一見、素人でもできそうなものもある。
もちろん、素人でできそう、といっても結果としてプロと同レベルに仕上がるかというと、それはまた別の話だ。
たとえば、色の使い方。

コンセプトを図解する、という意味では、僕もプロの端くれだと思っている。
図は明らかにコンサルタントの商品のひとつだ。中核的な商品、といってもいい。
自己評価では、図解は得意なほうだと思う。

図を書くことはできる。
難しいのは「色」。
モノクロプリンタだけの頃は考えなくてもよかったが、今はそうはいかない。

PPにプリセットされているカラーガイド・テンプレートをそのまま使うならともかく、自分で色の組み合わせを考えるのは、難しい。
もちろん、適当に組み合わせるのは簡単だが、それが見る人にどういう印象を与えるかということになると、全く別の話だ。
好みの問題もあるしね。

今回の図の色は、プロ作成のカラーガイドに従います。

2011年4月12日火曜日

まだ、みたい

このところ昼間のオフィス在席時間が長い。
さしあたりHPリニューアル作業の優先順位が高い、ということもあるが、やはり震災の影響は否めない。

今日は、午後から営業に出かけ、その後、コンサル先に。
コンサル終了後、日本総研時代の同僚と軽く一杯。

何だか久しぶりに普通の一日を過ごしたような気がする。
やはり、こういう一日がいい。

今日が普通でないとしたら、飲んだ時間だろうか。
7時半頃コンサルを終えて、そのまま最寄り駅で飲んで、1時間半くらい。
切り上げたのがちょうど9時ごろ。

以前なら、仮に同僚と9時で切り上げたとしたら、そのあと一人で終電まで飲みに行っていた。
どうやら、まだ僕も平常モードではないみたいだ。

2011年4月11日月曜日

萎える、とばかり言っていられないが

あの地震から1ヶ月、そろそろ平常モードに戻して活動したいと思うが、今日の夕方は東京でもそれなりに揺れた。


僕はブラウザはChromeをメインに使っていて、「緊急地震速報 by Extension」をインストールしている。今日の夕方以降は数分毎に地震発生のお知らせがPC画面に表示されていた。
お知らせは震度4以上に設定しているのだが。
それにももう慣れてきたような気がするけれど、それも善し悪し。


震災での直接被害がなかったとしても、まだ、なかなか平常モードというわけにはいかないようだ。
一方では、いつまでも非常時だからとも、言っていられないのだが。

2011年4月10日日曜日

戯れ言、国盗り物語

選挙速報が始まった。
選挙区ありきではなく、人材オリエンテッドで、戦国時代みたいに力があれば統治範囲が拡大する、というほうが効果的ではないかと思う。
人材不足なんだから。

たとえば、近隣選挙区も合わせてクロスオーバー選挙を行う。
投票結果によって行政区分を変動させる、それくらいの改革があってもいいのではないかと思う。

少々酔っているが、ホンネに近い。

今回も消去法

統一地方選の投票に行った。
もちろん、選挙は毎回投票に行っている。

毎回投票に行っているけれど、程度の差はあれ、いつも感じる。
投票したい候補がいない。
その結果として、消去法で投票する。残念ながら、今回も消去法。
これでいいのか、とも思うが、そもそもなぜ消去法になってしまうのか。
政策がピンと来ない!? 実績が分からない!? 信用できない!?
よく伝わってこない。

今回は震災の影響もあって、もしかすると候補者も選挙運動をやっているんだか、そうじゃないんだかよく分からないうちに投票日、という感じだったんじゃないだろうか。

正直なところ、無理矢理候補者を立てている!?ようにも見える。
人材不足、と言ってもいいが、むしろ議員定数が多すぎるとみるほうが正解か。

2011年4月9日土曜日

ジーンズ解禁、しかない!?

少々気が早いが、桜が終わると、ほんの短い間だけ快適な時期があって、すぐに暑くなる。
ここ数年、東京で快適な季節は4月と11月だけとい言い過ぎか。
6月から10月というクールビズ期間も、夏というには長いようだが、実質的には妥当だ。

そのクールビズはすっかり定着し、夏のノータイはもちろん、ジャケットなしでもたいていの場合は違和感がなくなってきた。
でも、男は限界があるよね。所詮、ジャケットとネクタイをとるだけだし。素材がいくら薄くなっても、やはり堅苦しいし、暑い。

半ズボンとサンダルにしてくれとはいわないが、もうジーンズ+アロハでもいいのでは。
国会からそうすべきだろうね。昔は「六月無礼」で紋付・袴は着用しなくてもいい、ということだったらしいし。この六月は陰暦の六月で暑い盛りの時期だ。

もっと気候に対して素直な服装にしたほうがいい。
そういう時代だと思う。
また、そういうタイミングだと思う。

ウオームビズが今ひとつ盛り上がらなかったのは頷ける。
スーツ姿を多少アレンジしても、寒暑への対応範囲はしれている。
思い切ったカジュアル化が必要だ。

今年の夏、冬はその議論になりそうな気がする。

2011年4月7日木曜日

木々が新しい緑になって・・

このところ、まさに春、という感じの、暖かい日が続いている。
春、はいい。
僕は毎年、春になると、あるフレーズが頭の中でこだまする。

「木々が新しい緑になって、また、春が始まるのです。」

ぼくが小学生の時、夏休みの宿題の感想文の課題図書にあったフレーズ、だと思う。
その本はなんだっただだろう?『ぼくがぼくであること』だっただろうか?
違うかもしれない。よく覚えていない。

でも、なぜか、いまだにそのフレーズだけ頭に残っていて、毎年この時期に思い出す。

2011年4月6日水曜日

ちょっと安心、しっかり反省

今のところ(株)セールスフォース・ドットコムのビジネスコラボレーションツール「Chatterチャター」を応用している人事系アプリケーションは、われわれ(株)サイエンティアコンサルティングの「スマートスクラム」と、デジタルコースト(株)の「チームスピリット」の二つだけだ。
そんな縁で、4月27日に共催セミナーを行う。

人事は常に経営の最重要課題のひとつであることは確かだが、こんな状況だし、まさに「今時点」という目線では、おそらく多くの企業にとって緊急度が高いというわけではない。
今回の集客手法は既存リストへのメルマガだけなので、さて、どんなもんだろう?と心配していたが、昨日のメルマガに対して早速そこそこのレスポンスがあり、このような状況下でも中長期の人事課題の検討に時間を割く企業があることに、ホッとしている。

そういえば、このセミナー告知、まだ会社のHPにUPしていない。
忘れていた。
今、HPの全面改定作業を行っていて、そちらに気を取られていて、現行HPは放ったらかしになっていた。
反省した。
正直なもので、Google Analyticsで監視していると、あんなHPでもメンテし続けている間は、それなりにアクセス数が上がっていくし、放置すると下がっていくことが分かる。
明日、セミナー告知はUPしておこう。



2011年4月5日火曜日

今週の田園都市線、考2

田園都市線は、今週から通勤時間帯はほぼ平常ダイヤに戻った。
ラッシュ時の準急も走りだした。
以前のように準急に乗り換えオフィスへ。

電車に乗る時刻は、各駅停車のみで8割程度ダイヤ運行の時と同じ。
まだ、火曜なので昨日と今日だけだが、やっぱりという感じ。

各停のみ8割ダイヤのほうが、早いし、おまけに空いていた。
4月なので、新入社員など、乗客数が増えて遅れているということかもしれないが、本当にそうなんだろうか。
短い駅間、過密ダイヤで準急を高頻度で走らせようということ自体が、全体最適を二の次にした単なる営業政策のようにも思えるが、言い過ぎか。

インフラ系事業者には奢りと甘えがないだろうか。

今回の電力不足で、東日本と西日本の電源周波数の違いが問題になっているが、そもそもあれはなぜ?

今回の件とは直接関係ないが、新幹線の発券など、JR東日本とJR東海の連携が悪く、利用客の利便性を全く考慮していないのはなぜ?

JALは? 

疑問形を使ったが、多くの人が答えを知っているのではないだろうか。
それは合理的な理由ではないように思う。
もうそんな論理が通用する時代ではないのではないだろうか。
インフラが全体最適を軽視して、どうなるのだろうか。
ある種の独占権を濫用していないだろうか。
もうそろそろ日本は脱皮しなくてはならない。

2011年4月4日月曜日

SAKURA

家から駅へ行く途中の公園に桜の木がある。
例年ならもう満開だと思うが、今年はまだせいぜい二分咲きといったところ。
このところ寒い日が続いていたからだろうか。

桜の歌はいろいろあるけれど、いきものがかりのSAKURAが一番好きかな。
桜の妖しさ、切なさが感じられて、グッとくる。

ところで、今日、駅から家へ帰る途中。
東京は昼間、雲ひとつない見事な晴天だった。
横浜市青葉区、夜。
やはり空の7割がたはきれいに晴れていた。いつになく夜空の星も輝いていて。
家の近くで、しかも春にこんなに明るい星を見たことがあったかなぁ、と思ったくらい。

だけど、今日の夜空、僕をどきりとさせたのは星じゃなかった。
南東から南にかけての空の雲。
雲ひとつない夜空といいたいところだけれど、そこだけ雲が出ていた。
空の1割くらい、だろうか。
黒く深い夜空、輝く星と、白い雲のコントラスト。

その雲が妙に低い位置にある。
こんなに低い場所に雲があるのは見たことがないような気がする。
不気味だった。

あの地震の翌日だったか、その後だったか、
同じ位置に黒い雲が出ていた。
そのときの黒い雲のことは、新聞でも小さな記事になっていた。

さて、何でもないんだろうか?
実際のところ分からないけれど、気になってしまう。

2011年4月3日日曜日

募金チャネル

某駅の改札を出ると、改札前にずらりと野球のユニフォーム姿の少年が並び、大声で震災への募金活動をしていた。リトルルーグのチームだろうか。
そういえば先週ランチを食べた店を思い出すと、ほとんどすべての店のレジには募金箱が置いてあった。

その気持ちは大切だと思う。

しかし、一般論として、震災のためにという目的と善意は分かるとして、
そこで集めた募金は、具体的にどこの団体に届くのだろう?
少なくともそのチャネルを明示して募金活動を行うべきではないだろうか。
他人のお金を集めようとしているのだから、当然のことであるように思う。

改札口の真ん前に子供を並べる手法もどうなんだろう?
人通りの多い場所で、という発想は分かるが。

単にこの野球チームの話ということではなく、全体としてやり方が情緒的なのが気になる。
とくに子供を使う場合は、大人が前面に立ってチャネルを明らかにすべきだろう。

いつまで続ける?

まだ事態収拾の最中、それは十分に理解している。
たとえばTVで繰り返されるACのCM。たしかに批判が多かったと聞いている前のバージョンよりはマシだが、今のバージョンもあまり繰り返されるとやはり耳につく。
民間企業のTVCMも流れるようになってきたが、お詫び広告か、そうでなくても出稿している業種は限られ、多くのCMの冒頭には被災地向けメッセージが織り込まれている。
それはそれで、理解できる。
でも、いつまでそうするのだろう?

花見の自粛? 全く意味が分からない。
それはお上が命じることではなく、個々人が決めることだろう。
やりたければやればいい、と思う。

まだ早い、ということかもしれないが、いつまでもこうしているわけにはいかないのも確かだ。

2011年4月1日金曜日

経営理念公開

多くの企業にとって、4月1日はあたらしい事業年度の始まりだ。
仕切りなおしてスタートする、いい機会だ。
震災後のこんな状況ではあるけれど、否、こんな状況であるからこそ、方向をしっかりと定めて、前を向いて歩を進めていかなくなくてはならない。
ということで、4月1日を機にサイエンティアコンサルティング社の経営理念を明文化し、公開することにした。
(もちろん、エイプリルフールのネタではない。大真面目だ。念のため)


ミッション (われわれの使命、存在意義)

サイエンティアコンサルティング社は、お客様の「個人の力を、組織の強さに」結びつけるためにコンサルティングとITソリューションを提供し、お客様の組織としての発展と個人としての自己実現に貢献する。
同時に、それらを通じて、われわれの事業に参画する方々の人生を充実させる。


バリュー (われわれの行動原則、価値観

「最高のパートナーを目指す」
お客様にとって、常に必要な存在であろうとすること。

「変化を感じる」
アンテナを張ること。敏感であろうとすること。変化の兆候を嗅ぎとること。

「変化に対応する」
変化すること、変化させることを恐れないこと。どう変化すればよいか、十分考えること。

「レスポンスの速さを重視する」
時間が経てば、状況が変わる。情報や回答の鮮度と価値は比例する。

「最高のチームを目指す」
チーム内での駆け引きは行動のスピードと質を落とす。率直なコミュニケーションを行うこと。

「“らしさ”を失わない」
われわれらしさ、に誇りを持つこと。「らしさ」を磨こうとすること。

「個々人を見つめること」
人はそれぞれユニークな存在であることを忘れないこと。


ビジョン (われわれの目指すべき方向性、あるべき姿)

人事ソリューション分野において、存在感がある企業になる。
ステークホルダーにとって魅力ある収益力、成長力をもつ企業になる。
従業員にとって魅力あるトータルリワードを提供する企業になる。