TVをつけると、たまたまゴルフ中継をやっていた。
ゴルフに夢中になっていた時期もあったが、(なんせバブルとともに生きてきた世代だし・・)僕が最後にゴルフをしたのは、もう15年以上前だろうか。たぶんこれからまた自分でクラブを握ることはないだろうと思う。
でも、TVのゴルフ中継は見ることがある。(といっても、ごく稀にだが)
ゴルフは、素人が見てもどこがゲームの山場で、各プレーヤーがどういう状況に置かれ、何をしなければならないか、そして、その結果がどうなったかも分かりやすい。
ゴルフの面白さのひとつはそのストーリー性だろう。
パッティングのシーンを見るときには、かならずひとつの言葉が頭に浮かぶ。
”NEVER UP, NEVER IN”
言わずとしれたゴルフの金言で、「カップに届かないボールは絶対に入らない」という意味だ。当たり前だが、当たり前なだけに反論のしようがない。重い。
距離があれば、とりあえず寄せておくという選択肢もあり得るのだろうが、入れなければならない場面でもショートする。
プロもきっと、”NEVER UP, NEVER IN”と唱えてパッティングしているだろうに。
何でもそうだ。”NEVER UP, NEVER IN”
さて、それはそれとして、ゴルフの技術論は、ある面、水泳と似ている気がする。両方ともパワーもさることながら、フォームがきわめて重要だ。チームスポーツのようなフォーメーションや、相手の動きに反応したりする要素がない分、技術論はフォームに集約される。ゆえに、どちらもあれこれ細かな蘊蓄が多い。
まぁ、それが面白いんだけれど。
今日は、昨日ブログをUPしそこねて寝てしまった穴埋めに、2回目のブログです。
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