2011年3月6日日曜日

日曜のN新聞

春の人事異動シーズンを控えて、このところ日経新聞の「会社人事」の欄にはおびただしい数の記事というかデータが掲載されている。
業種、会社名、日付、新役職、旧役職、氏名がずらずらと並んでいる。
他の記事に比べて文字も小さいし、データの羅列なので、お世辞にも見やすいものではない。内容的にも、ほとんどのものは自分とは無関係なので、見て面白いものでもない。
とはいえ、仕事上関係がある方が載っているかもしれないので、一応毎日、習慣として人事欄には目を通す。

掲載社数が多いだけなら、まずは社名をチェックするだけなので、人事欄に目を通すことはたいした手間ではない。
だが、ひとつの会社で数段に及ぶ人事異動が掲載されているような大企業の人事欄は、正直なところ、見る気がしない。部門名を探すだけでもたいへんだ。もう少し何とか見やすくしてもらえないだろうか、と思う。
別の話だが、人事欄を見ていると、カタカナの長い組織名や役職名が増えたなぁと思う。それだけでも読むのがつらい。
IT系大企業の人事欄には、もうお手上げだ。

人事欄が掲載されない日曜の日経新聞は、人事欄を見なくていいというだけで何だかホッとししまう。

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