2011年3月9日水曜日

合理的!?ワリカン基準

学校を卒業して就職した某電機メーカー、そこの社長は常々こうおっしゃっていた。
「会議に貢献しない者(=発言しない者)は、会議に出る必要はない!」
そういうところで職業人生をスタートしたからというわけでもないが、僕は会議で黙って座っているのは苦手だ。まぁ、たいていの場合、黙って座っているだけでは商売にならないし。

今日の午後は、とある社内会議があって、3時間、一言も発言せずに座っていた。
疲れた。本当に疲れた。会議を仕切っているほうがずっと楽だ。黙っているとストレスがたまる。

それはそれとして、某電機メーカー時代の先輩、Sさんのことを思いだした。
Sさんは口から先に生まれてきたような人で、一緒に飲みに行くと、独演会状態になることも珍しくなかった。
そのSさんの勘定の時の決まり文句。
「酒の場面では、話をしている人が一番いい思いをしている。今日は僕が一番しゃべったから、みんなの3倍払う!」

ちょっとわがままな、クセがある人ではあったが、それなりに合理的なワリカン基準ではないかな。

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