2011年3月1日火曜日

自縄自縛(特殊業界用語!?ではありません)

このブログ、Googleブロガーで書いている。
別にどれくらいの文字数を書かなくてはならない、という制約があるわけではない。だがブロガーの投稿入力画面を立ち上げると、四角い枠が表示されて、つい、その枠にぴったりの分量で文字を埋めなくてはいけないような気になってしまう。

僕がマジメな性格だから?
そうかもしれない。(と思うのは僕だけか?! 自己評価の難しさについては、また機会を改めて書こう)
それとも、文字数を決められた原稿を書くことが多かったので、その習性か?

ただ、文字数を気にすると、ブログを書くのが負担になる。別に長くても短くてもいいのにね。そんなこと誰も気にしてないだろうし、もちろん、僕にとっても意味はない。
それを気にしなければ、毎日ブログを書くのもずっと気が楽になる。

子供の頃、僕は「こうしなければならない!」という思い込みが強い子供だった。なぜなのか、よく分からない。小さい頃、偉人伝の類いを読みすぎたからか!? もしかしたらそれもあるかもなぁ。
それで自縄自縛におちていたようなところがある。
「こう振る舞わなくてはならない・・・」という思い込みがだんだん解れてきたのは、就職してからだろうか。

漫画のナルトの登場人物、マイト・ガイの「自分ルール」を思い出した。
「自分ルール」と「自縄自縛」は似て非なるものだ。
僕の場合、毎日ブログを書くのは「自分ルール」、文字数を気にするのは「自縄自縛」といったところかな。

PS.
今日、長時間お打ち合わせいただいたSさん、ブログを毎日読んでいただいているとのこと、ありがとうございます。
僕のブログの定期読者の大半(もしかして、すべて?!)はたぶん身近の関係者なんだろうけど。それはそれでよし、です。

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