2011年2月8日火曜日

地方出張、前泊の夜

今日の話ではない。来週の話だ。
博多で研修を行う予定があるのだが、朝から研修なので前日に博多入りする。その日にそのお客様を訪問するわけではない。
夕刻、そのお客様からメールをいただいた。
「博多でお食事はいかがですか」

ありがたい、というか、嬉しい。
単純に博多の食べ物はおいしいということもあるが、わざわざ前日に付き合っていただけるところが嬉しい。やはり、出張先での一人の食事とは、いろいろな意味で比べものにならない。

地方での仕事のときは、今もまだこのようなパターンは多い。
だが、東京の仕事ではお客様と飲むことは本当に少なくなった。
バブルの名残があった90年代半ばすぎまでは、顧客往訪のたびに毎回一杯が当たり前、という感じだったが、2000年代に入ってからは、何年も仕事上のお付き合いをしているのに一度も酒席をともにしたことがないというお客様も少なくない。
昔は人事コンサルティングと酒は切っても切れない関係?!だったけれど、少なくとも東京に関しては、それは今は昔。
地方もそうなってきているんだろうか。そう頻繁に行くわけではないので、よく分からないが。

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