2011年2月28日月曜日

どこでもオフィス

今日は2月の最終日。
いくつか月末の事務処理をしなければならない。

今月は2月。分かりきっているはずなのに、28日が月末、というのは、かなり気をつけていなければ忘れてしまう。
ホンネをいえば(というか、僕の周囲の人はみんな知ってるだろうけど)僕は事務処理仕事が好きではない。なぜって、面白くないから?! 性格に合わないから!? まぁ否定はしないけれど。

一方、個人的にはデータ魔みたいなところがあって、営業の往訪記録やジムに行った回数等々、結構いろんなデータをきっちりマメに管理している。
似たようなものなのに、この差は何かというと、後々自分が使いたいデータかどうか、ということなのかもしれない。

さて、さきほど同僚から月末の事務処理をやるようにとのメールが来た。
今は便利というかなんというか、自宅にいてもVPN(Virtual Private Network)経由で、安全に社内システムにアクセスできる。
というわけで、無事、月末処理終了。

2011年2月27日日曜日

もう2月も終わり

早いなぁ。火曜から3月。
いつも月の変わり目には、月日の経過の早さを感じる。

会社がスタートしてから4ヶ月経って、まぁ、だんだんとプレッシャーが大きくなってくるような気もするけれど、昨日今日とプールでひと泳ぎして、気持ちもスッキリ。このところ、週末しか泳ぎにいけないので、貴重な時間だ。体も気持ちも、伸びる。

定期的に、体も気持ちも、伸ばさないとね。

さて、いろいろアイディアもあるし、思いっきり行こう。
春、だしね。

2011年2月26日土曜日

6週間サイクル

散髪にいった。もう17年、同じ店に行っている。
そういえば、初めてその店に行って以来、一度も他の店で散髪したことはないなぁ。
つい半年くらい前までは、ほぼきっちり3週間サイクルで通っていたのに、前回、今回は6週間ぶりだ。
たぶんこれからも店を変えることはないだろうけれど、今後は5−6週サイクルになりそうかな。

この半年、今まで守っていたいくつかのルーチンが変化している。
まぁ、いくつかの理由があるのだけれど。

新しく加わったルーチンもある。このブログみたいに。
土日含めて、毎日書いてるもんなぁ。

2011年2月25日金曜日

結局は、狭義の人事

狭義の人事、それは配置だ。
誰をどのポストに就けるか。それは組織にとって最重要事項だ。たぶん政治も企業も変わらない。
ポストには通常、パワーがともなう。予算と人事権。少なくとも業務上の決裁権。
仕事上やりたいことをやるためには、現実問題として、やはりポストがあったほうがやりやすい。ゆえに人事は重要、ということになる。

もちろん、一方で、ポジションパワーだけでは組織を動かせないのも確かだけれど。

ただ、予算も人事権も、業務上の決裁権もないポストはポストとは言えない。
それでは、戦略的に人事を行ったことにはならない。
ご都合主義のごまかしにすぎない。馬鹿げている。
よく見るケースではあるけれど。

2011年2月24日木曜日

モンテグラッパ、修理4ヶ月半

去年の10月初めだったから、かれこれ4ヶ月半。ずっと待っていた。長かった。なんでこんなに時間がかかるんだろう??
もう10年数年前に購入し、ずっと愛用していたボールペンの調子が悪くなって、修理に出していた。
昨日ようやく修理完了の連絡があって、今日、仕事の合間に銀座伊東屋に受け取りに行った。

製造元のイタリアのメーカーに送っての修理とはいえ、4ヶ月半。所詮、ボールペンなのにね。さすがイタリアというべきなのか!?よく分からないが。
ともかく、また僕の手元に戻ってきてよかった。また新品のように磨き込まれていたし。

僕の持ち物はなんだか年季が入ったものが増えてきたなぁ。
そういえば「待った」といえば家にある××××、オーダーしてから納品まで2年半、待たされたっけ。いつか気が向けば、その話もブログに書こうかな。

2011年2月23日水曜日

たまには真面目に、今後の人事の課題

ジンジュールという人事系Webサイトの編集部からアンケート依頼のメールがきた。
ときどき原稿を書かせていただいている労務行政研究所さんからの依頼なので、早速PCで回答した。

正確な文言は覚えていないが、
「今後、人事分野で重要度が高まる課題を5つ選択してください」
という設問があった。
挙げられていた選択肢はいずれも無視できないものばかりだったが、その選択肢の中で僕がとくに重要と感じたものは「モチベーションの向上」「キャリア・能力開発」「中高齢者の活性化」だ。
これらは、相互に密接に関連する。

バブル崩壊以来、多くの日本企業が成果主義を導入し、人件費のコントロールを強化した。
僕もコンサルタントとしてその流れを推し進めてきた一人なので、あまり大きな声ではいえないのだが、成果主義には功罪がある。
成果主義は、人件費のコントロールを利かせることによって経営バランスの改善には寄与したが、それはある種の縮小均衡であって、必ずしも成長エンジンになったわけではない。
僕の意見では、成果主義は基本的には右肩上がりに適合する人事政策であって、「モチベーション3.0」の指摘なども頷けるところがある。

やはり、そろそろ縮小均衡ではなく、成長に向けた動きが必要だ。
一方、日本は人口も減るし、中高齢者ばかりの国になる。
少ない人数で、一人ひとり(今後は、その大半が中高齢者になる)が、最大のパフォーマンスを上げていくには、個々人のモチベーションが重要だ。いくつになっても能力開発、キャリア開発の意思と機会が必要だ。
心の底から、そう思う。

若い人たちの問題が重要であることは、論をまたない。もちろん、昨今の就職難の解消は喫緊の課題だ。
だが、それとともに、中高齢者の問題を忘れてはならない。
とくに、企業の人事政策の視点としては、多数派は何かを忘れてはならない。

けっして自分が50を超え、(一般論としては)中高齢層!?の部類に入ったから言っているわけではない。
僕自身は、まったく自分が中高齢層だという自覚はないしね。
(それが問題!? いや、そうは思わないなぁ・・)

2011年2月22日火曜日

明朗会計、がいいですね

コンサルティングは値段が分かりにくい商品だ。
僕のコンサルの師匠、故H師曰く、「コンサル料は、お布施のようなもの。本来的には、お客様自身がどれくらいありがたいと思うかで決めればよい」
まぁ分からなくもないが、実際にはそういうわけにもいかない。

それなりの相場観があるような、ないような。この業界に長くいても、なかなかコンサルティングの値付けは難しい。正直なところ、コンサルティングの価格は、ある程度コストを考慮するものの、基本的にはお客様に受け入れられそうな価格を提示する、ということになる。
コンサルタント側ですらこんな調子なので、たいていのお客様からすると、何社か呼んでコンペで相対比較を行って、という方法で、その相場観を判断するしかないだろう。
しかし、同じRFPに対しても会社やコンサルタントが違えば企画提案内容そのものが違ってくるので、比較はそう容易ではないはずだ。
コンサルタントを使った経験が少ないお客様は、コンサル会社を呼んで企画提案させること自体、敷居が高く感じる、というのもよく分かる。

そんな問題意識もあって、今回、「コンサルティング+ITツール導入」の定額サービスを始めることにした。「コンサルティング+ITツール導入」のパックという制約はあるが、基本的に、コンサルティングは1プライスだ。
会社HPに「サービス>コンサルティング>人事トータルパック」としてUPした。
それなりにニーズがあるように思うが、問題はこのサービスをどうやって広く知らしめるかだな。
スマートスクラム、プログレスサイトの認知度向上も課題だ。
アイディアはいろいろあるんだけどね。

2011年2月21日月曜日

賃金モデルが見たい?!

今日、とあるお客様から、大企業の賃金モデルが欲しいという話があった。
さて、何に使うんだろうか? 大企業とは一体どこのことを指しているんだろう? 等々、いろいろ疑問はあったが、それはそれとして・・

賃金センサスのような統計は公開されているが、現実問題としては、ある特定の会社の賃金モデルを手に入れることはきわめて難しい。基本的に、賃金モデルを社外に公開する会社は、めったにないといってよい。
賃金モデルが低ければ、「この先がんばってもこの程度か」と従業員のモチベーションを落としてしまうかもしれない。
賃金モデルが高ければ、「こんな高給を支払っているのに、われわれ取引先に対しては・・」と世間の不要な反発を招くかもしれない。
どちらに転んでも、それほどよいことはない。

人事コンサルティングをやっていると、当然、クライアントのモデル賃金を目にすることになるが、正直なところ、モデル賃金だけを見たところで、基本的に賃金水準が高めか低めかくらいは分かるにしても、それほど多くのことが読み取れるわけではない。
そのためには、どのような人事制度体系なのか、昇格運用は、評価運用は、賃金制度は、といったいくつかの情報との付け合せが必要だ。
とくに定期昇給制度の廃止や縮減にともなって、年齢別の賃金モデルなどは、ほとんど意味がなくなってきている。これから、日本の高齢化とともにこの傾向はさらに強まるに違いない。
明日は今日より賃金が高い、と多くの人が確信できた、古きよき時代はおそらく戻らない。

2011年2月20日日曜日

フリップ入力

iPhoneはホント便利だ。
会社メールはじめ、メールアカウントが5、6個ある。すべてiPhoneで受信できる。
土日も仕事メールのやり取りをすることがあるし、僕はメールの返信が早いと誉めていただくこともあるけれど、休日でもメール対応できるのはiPhoneのおかげだ。
返信はPCで行うことも多いけれど、とりあえず受信メールの有無が分かり、それを読めることがありがたい。クイックレスポンスは重要だからね。

初代iPhone、そして今のiPhone4も発売日初日に入手した。iPhoneとは3年近くの付き合いになる。もう手放せない。

いわゆるガラケーも使っているけれど、これは仕事の音声通話専用だ。
今日、そのガラケーのアドレス帳に連絡先をいくつか登録しようとしたのだが、すぐ嫌になってしまった。
やってられない。
2年半ほど前までは、プチプチとテンキーで入力してたはずなのに。
もうiPhoneのフリップ入力じゃないとダメ。
もちろんPCのフルキーボードのほうがいいけれど、やっぱりモバイルだとフリップ入力がベストじゃないかな。

2011年2月19日土曜日

雨の日は・・

今日はいい天気。だから気になる。実はもう長い間ずっと気になっていた。
僕が通っているジムの最寄り駅にはたいそう立派でおしゃれな駅ビルがある。
その駅ビルのエスカレータのアナウンステープ。

「雨の日は滑りやすいので・・」

今日は雨じゃないだろ。
このアナウンス、天気と無関係に毎日同じだ。快晴の日も「雨の日は・・」

テナント管理会社は何も感じないんだろうか?
晴れの日と雨の日でアナウンステープを差し替えることがそんなに難しいとは思わない。
雨の日は傘入れ袋を用意したりするわけだから、同じように雨の日マニュアルに加えておけばいいだけじゃないんだろうか。
こんなことを気にするのは僕だけなんだろうか?
僕が過敏なんだろうか?!

気分が悪くなる、とまではいわないが、そのエスカレータに乗るたびに違和感を覚える。
おしゃれな駅ビルを演出したいなら、もっとディテールに気を配ればいいのに。

2011年2月18日金曜日

ほんの少しだけ反省してる?

今日の夕方、16時ジャスト、思いがけない人から連絡があった。
もう何年も前から知っている人だけど、誘われたのは初めて。
意外だったし、嬉しかった。それは飲みに行かなきゃね。

正直なところ、今週は2泊3日の博多・京都出張もあってヘロヘロだったんだけど。
まぁそれはそれとして、楽しい時間を過ごした。

新橋の寿司屋。
白子焼き、子持ち昆布、赤貝、炙りウニ、僕が何も考えずにオーダーすると、プリン体の固まりばかり。仕方ないだろ、美味しいんだから。
お酒も飛露喜があったので、つい、ぐいぐいいってしまった。
さすが新橋、お勘定はリーズナブルだったよ。

プリン体ばかりで、ほんの少しだけ反省してる・・ といいたいところだけど。
まぁ、関係ないよね。これが人生。
(さぁ明日はいつもより気合いを入れて泳ごう・・)

2011年2月17日木曜日

新幹線での仕事

帰りの新幹線は京都から乗ったせいだろうか、B席しか空いていなかった。3人掛けの真ん中の席だ。
PCで作りたい資料があったのだが、断念した。
3人掛けの真ん中でないとしても、隣に他人がいるときにはやはりPCでの仕事はやらない。自分のブログを書くくらいならいいんだけれど。
現実は隣が空いているほうが珍しいわけで、結局、僕は新幹線でPCを使って仕事をすることはほとんどない。

では、全く仕事をしないのかというとそうでもなく、窓外に流れる景色を眺めていると、今まで頭に引っかかっていた課題の解決のヒントを思いつくこともある。こんなときはそのアイディアを忘れないようにメモっておくことが大切だが、それはiPhoneで十分。

今日はB席だったので、窓外に目をやることもままならず、あまり成果が上がらなかったような気もするけれど。

2011年2月16日水曜日

何回目かなぁ

博多で仕事を終え、夕刻、新幹線で大阪へ移動。
山陽新幹線はめったに乗ることがない。よく覚えていないが、今回でせいぜい10回目くらいだろうか。

お椀を伏せたような山と島。中国地方の風景にはそんな印象がある。久しぶりに見た風景。
僕自身はその風景に特別な思い出はないのだが、ふと、僕の亡父は瀬戸内海の島の出身なので、きっとこんな風景にノスタルジーを抱いていたんだろうなぁと思うと、なんだが、僕まで懐かしさを感じるような気がしてくる。

そういえば、昔、僕のコンサルの師匠、H師と仕事で広島に行ったことがある。その時、H師はこう言っていた。
「僕は群馬生まれだから、山を見ると落ち着く。でも、この辺の山のかたちは山らしくないね」

そういえば、こんなこともあった。父方の祖母を連れて、東北地方を旅行したことがある。
松島に立ち寄ったのだが、瀬戸内海の風景に慣れ親しんだ祖母には、瑞巌寺はともかくとして、松島の風景はインパクトがなかったようだ。
どことなく瀬戸内海の風景と似ているもんね。

2011年2月15日火曜日

ところ変われば、

福岡空港に着いて、地下鉄を待つ間にiPhoneでメールに返信しようとしていたら電車到着。
そのまま地下鉄に乗り込み、作業継続・・・

あれっ、電波が切れない。iPhoneのアンテナは全部立ったまま。
地下鉄に乗っている間ずっと、良好な電波状態を保っていた。
こんな経験は初めて。

iPhoneというかソフトバンクの最大の泣き所が電波だと思うが、さすが博多。
ソフトバンクのお膝元だけあって、ここでは事情が違うらしい。
博多には何度も来ているが、今まで地上では気がつかなかった。

僕がiPhoneをいじっている時間が一番長いのは、通勤電車の中。そのうち6割方は地下鉄だ。
昼間も地下鉄に乗っている間にルート検索などをやりたいことが多いのだが、電波が通じずイラッとさせられることも多い。

おそらくこれは僕だけではなく、多くの人がそう感じているのではないだろうか。
地下鉄の中だけでも電波状態を改善したら、かなり評判が上がるように思う。
素人考えでは、投資効率も悪くないような気がするがどうなんだろう?

ソフトバンクさん、どうか東京でもよろしくお願いします。

2011年2月14日月曜日

雪のバレンタインデー、天の恵みか、嫌がらせか

今日の帰りの電車は雪の影響で遅れ気味だった。
駅から家への道は、もう薄ら雪が積もっていた。きっと明日の朝はもっと積もってるんだろうなぁ。

そういえば、今日は世間的にはバレンタインデー。(世間的には、というのは、僕はこのところ縁がないし・・・)
若い男女(もちろん若くなくてもよい・・・)の中には、年に何回かの重要イベントのひとつと位置づけている人たちも少なからずいることだろう。
雪のバレンタインデー。ロマンティック? 

現実問題としては、雪の程度によっては帰りの足を気にしなきゃいけないけれど、状況によって、考え方によって、(腕前によって?!)いろいろなんだろうなぁ。
もともと泊まるつもりでホテルも手配済の人、(余裕だね)
この雪を帰らない口実にする人、(まぁ、ホテルを確保できればいいけれど)
帰りが心配で予定を早めに切り上げる人、(同情します)
他にもいろんな人がいるだろう。
雪のバレンタインデーで、オムニバスドラマが書けそう。(ホントは人事コンサルより、そっちの世界に行きたかった・・・)

久しぶりの雪を見ての戯れ言だけど、人間、イマジネーションが大切だよ。
さて、この雪、明日の博多出張の足に影響なければいいけれど。

2011年2月13日日曜日

比較対象、目標と言ってもいい

比較対象を決めるのは難しい。
上を見ればきりがない。下を見てもきりがない。
上を見れば無力感に苛まれ、下を見れば落ちていく。

届きそうに見えないほど遠ければ理解してくれる人もなく、
すぐそこにあるものなら関心を示す人もない。

ホントは自分で決めればいいと思うけれど、
現実には、人に納得してもらわなければいけないことも多いからね。

2011年2月12日土曜日

年金、ノーコメント・・

年金定期便が届いていた。
開けてみた。基礎年金の予定額、厚生年金の予定額が記載されている。

基本的には、いいことだと思う。年金の予定額が分かる。
もちろん、僕は学校を卒業してから今まできっちり働き、毎月欠かさず年金保険料を納めている。まぁ、当然なんだけれど。

まだ年金をもらうようになるまでには十数年あるわけだが、あの金額を見るとホント考えてしまう。65歳になっても、とても年金で生きていくってわけにはいかないよね。
やはり気力、体力、知力を維持して働くしかないな。
おいしいお酒も飲みたいし。

日本はこれから、高齢者ばかりの国になる。
自然年齢なんてあまり意味がない。まぁ、肉体年齢、頭脳年齢の勝負かな。

2011年2月11日金曜日

ジムが休館日だとジムに行きたくなる?!

今日は一日中、家にいた。
雪が降ったからではなく、もちろん、引き蘢りになったわけでもない。毎週金曜はジムの休館日なのだ。

設備メンテや従業員休日確保のために週1回の休館日を設ける、というのは分からなくはない。だが、今日は、祝日だ。単純に、金曜だから休館にするというのは、どうなのだろう?
それをいうなら、年末年始も金曜以外は営業すればよいと思うが、そちらはしっかり臨時休館だ。このジムのグループ会社のスーパーマーケットなどは年中無休で、24時間営業の店舗もある。
開店日と売上がリンクする小売業は営業して、月額会員制で休んでも売上に響かないスポーツジムは祝日でも金曜なら休館日にするというのだろうか?

一日家にいると、ちょっと文句を言いたくなった。
そういえば、3年前に今のジムに代えたのも、その前のジムの休館日ポリシーなどが気に入らなかったからだった。

前のジムは木曜が休館日だったが、その時はなぜか木曜にジムに行きたいと思うことが多かった。今のジムでは、なぜか金曜にジムに行きたいと思うことが多い?!
単純に、ジムが休館日だとジムに行きたくなる?!というだけなんだろうか。

2011年2月10日木曜日

辞めてからのほうが・・

今日は日本総研時代の元・上司、コンサルティング部門の責任者だったMさんにランチ(おいしいお寿司!とコーヒー)を御馳走になった。
今、MさんとはITビジネスのアライアンスの話をさせていただいている。
ありがたいことだと思う。本当に感謝している。

実は日本総研時代、Mさんとは会社の食堂でも一度も一緒に食事をしたことはなかった。面白いものだ。会社を辞めてからのほうが、話をする機会が多いなんてね。

Mさんの後任のNさんとも似たような話があって、Nさんにはスマートスクラムを導入していただいた。まことにありがたく、感謝にたえない。

その一方で、ホンネでいうと心の片隅では、在籍時代になぜ今のようなコミュニケーションがとれなかったのかなぁ、という思いもある。
立場の問題も大きいのだろうが、日本総研のコンサルティング部門のように多人数でフラットな組織の場合、かえって何らかの仕組み、仕掛けがないと縦横無尽のコミュニケーションは難しいように思う。
昔からスマートスクラムがあればよかったのにね。

2011年2月9日水曜日

ギャンブル好き、ではない

今日はビジネスのぎりぎりの勝負どころに関する話をいくつか耳にした。自分に関係ある話、そうでない話、両方あったが、いずれにしてもきわどい話を聞く機会が多い一日だった。

僕は、人から「藤井さん、ギャンブル好きでしょ?」と言われることがある。一度や二度ではない。そんなふうに見えるんだろうか?

正直なところ、僕はいわゆるギャンブルには全く関心がない。
競馬、競輪、競艇などの正統派ギャンブル?!は今まで一度もやったことがないし、そもそも馬券の買い方も知らない。パチンコは大学生のときに数回やったことはあるけれど、たぶん生涯合計で1万円も使っていないと思う。まったく魅力を感じなかった。
麻雀がギャンブルかどうかは微妙だが(公式にはギャンブルというとマズいんだろう、たぶん)高校、大学時代はよくやっていた。麻雀は好きだったけれど、就職して1年目でやめた。当時の勤務先オフィスは新宿にあったのだが、僕の自宅はそこから1時間半強。新入社員が麻雀なんかやっていると、家に帰れないことも珍しくなかった。高校生のときから盲牌ができたが、もう20年以上、牌を握ったことはない。

一般に、ギャンブルに求めるものは、お金か、スリルか、といったところだろうと思うが、お金を得る方法としては、ギャンブルはあまり効果的・効率的な方法ではないだろう。
それに、わざわざギャンブルでスリルを求めなくても、普通に仕事をしていれば、好むと好まざるとに関わらず、それだけで否応なくスリルを味わうことになる。
安全性を最優先して銀行や生損保に就職した僕のかつての同級生たちも、さんざんスリルを味わってきたはずだ。むしろバブル崩壊以降の業界再編の嵐の中で、僕より彼らのほうがスリリングなビジネス人生を送ってきたのではないだろうか。
やはり、僕は今後もいわゆるギャンブルをやることはなさそうだ。

2011年2月8日火曜日

地方出張、前泊の夜

今日の話ではない。来週の話だ。
博多で研修を行う予定があるのだが、朝から研修なので前日に博多入りする。その日にそのお客様を訪問するわけではない。
夕刻、そのお客様からメールをいただいた。
「博多でお食事はいかがですか」

ありがたい、というか、嬉しい。
単純に博多の食べ物はおいしいということもあるが、わざわざ前日に付き合っていただけるところが嬉しい。やはり、出張先での一人の食事とは、いろいろな意味で比べものにならない。

地方での仕事のときは、今もまだこのようなパターンは多い。
だが、東京の仕事ではお客様と飲むことは本当に少なくなった。
バブルの名残があった90年代半ばすぎまでは、顧客往訪のたびに毎回一杯が当たり前、という感じだったが、2000年代に入ってからは、何年も仕事上のお付き合いをしているのに一度も酒席をともにしたことがないというお客様も少なくない。
昔は人事コンサルティングと酒は切っても切れない関係?!だったけれど、少なくとも東京に関しては、それは今は昔。
地方もそうなってきているんだろうか。そう頻繁に行くわけではないので、よく分からないが。

2011年2月7日月曜日

春、の予感、ということにしておこう

暖かい一日だった。夜はまだ冷えるけれど、それも含めて、春めいた一日。

今朝出社すると、両方ともリピート案件ではあるが、机上にコンサルティング依頼書が2通届いていた。午後はそこそこの規模のシステム案件が内定。
一日に仕事上の吉報が複数というのは、そうあることではない。というか、はっきりいえば珍しい。どうやら僕の51歳は、とりあえず幸先よいスタートをきったようだ。今年がこのままの調子で推移してくれれば嬉しいけれど。まぁ、たぶんいろいろあるよね。それが普通。分かってる。

明日は、前職在籍中から、かれこれ2年ほど注力してきた案件に一応の結論が出る予定になっている。
打てる手はすべて打った。ホント、あれこれよくやったと思う。この案件は昨年の今頃、一旦結論が出ていたのだが、環境の悪化で実施先送りになっていた。思い入れは大きい。
1年たった今もそれほど環境は好転しておらず、けっして楽観できる状況ではない。確率は五分五分程度だろうか。この案件の成否は、今後の活動に大きく影響する。実は僕が日本総研を辞めてこの会社での仕事を始めたことも、この案件と無関係ではない。



今後を決定づける仕事、というものがある。
僕は20年のコンサルタント生活で100を越えるプロジェクトのリーダーを務めた。いろいろなクライアントのいろいろなプロジェクトがあったけれど、その後の方向性に影響を与えたプロジェクトは数が限られている。そんな仕事はもちろん今でも全部覚えている。
この案件もそういう貴重な仕事になるはずだ。さぁ、明日の答えはどうでるか。
考えはじめるときりがないが、ここまでくれば、もうできることはないので、ただ明日を待つのみだ。

今日は、春の予感に包まれたまま早く寝てしまってもいいだろう。
誕生日だしね。

2011年2月6日日曜日

東京スカイツリー

そういえば先週の金曜は押上に営業に行った。
押上駅の地下改札を出ると、スカイツリー観光の待ち合わせらしき団体がちらほら。地上に出て、空を見上げるとスカイツリー。
確かに大きいが、押上駅からスカイツリーを見上げると、周りに何もないので僕はそれほど大きさを感じなかった。同行した同僚は、大きいですねぇ、と言っていたけれど。

浅草から隅田川越しにスカイツリーを見るほうが大きく見える気がする。
アサヒビールの本社、屋上のフィリップ・スタルクの炎のオブジェ(う××にしか見えないという話も多いが・・)の向こうに見えるスカイツリーはなかなか素晴らしい。
(余談だが僕はスタルクが好きで、一番お気に入りのサングラスはスタルクアイズのものだ。もう7年くらい愛用している。去年、スタルクアイズに調整に持ち込んだら、このモデルはプレミアがついていますと言われた。スタルクのローデザインコンセプト、グッとくる。)

僕が初めてスカイツリーを見たのはフジテレビの会議室だ。
昨年の秋頃だったが、ここからスカイツリーが見えるんですよ、といわれて窓の外をみると、遠くにスカイツリーが見えた。
大きいなぁ、と思った。

本当のスゴさは、凡人には、ちょっと離れているほど分かりやすい、比較物があるほうが分かりやすい、ということなのかもしれない。
すぐ近くに行って、真上に見上げるとまた違うんだろうけどね。

2011年2月5日土曜日

JBLとミニバスの違い

今日はJBL(Japan Basketball League)の試合を見に行った。
日立サンロッカーズvs三菱電機ダイアモンドドルフィンズ。

JBLとミニバス、同じバスケではあるが比べるのが失礼なほど違う。当たり前だが、共通点を見つけるほうが難しいくらい。
それはそれとして、あえていえば、ある面もっとも違うと感じたのが、判断のスピードだ。
僕はバスケは詳しくない。でも、子供の関係でミニバスや高校生の試合はよく見ている。身体能力やテクニックは仕方ないとして、ミニバスや高校生の試合では、ボールを持ってからの判断が遅い、と感じることが多い。もちろん、ボールを持っていないメンバーの判断や動きも重要なんだろうけど。

判断にはスピードが必要だ。迷っている間に状況が変わってしまう。そこでまた判断を迷ったりしていると24秒を有効に使った攻撃はできない。
ミニバスでも30秒がリミットだ。
ビジネスも同じだ。正しい判断が求められることは当然だが、時間がかかりすぎる時点で、それはもう妥当解ではなくなる。
ボールを持っている人、持っていない人、それらすべて含めたフィールドでの判断のスピードが重要だ。

試合は終始日立がリードし、第3Qを終わって68対52。
第4Qに入っても流れは変わらず20点差まで広がり勝負あったかにみえたが、そこから三菱が挽回。残り数分で同点。そして逆転! 77対79でこの試合初めて三菱がリード。
残り17秒で日立が3ポイントを決め、80対79で日立逆転。
ここまでくると、三菱の劇的逆転勝利を見たいという気分になっていた。
三菱ボールで再開。一本決めれば勝ちだ。17秒あれば十分だろう。

だが残り5秒でボールロスト。万事休す。
日立が1点差で逃げ切った。

面白いゲームだった。やっぱりバスケはスピーディでいい。
生まれ変わったら、バスケをやろうかな。
まぁたぶん、生まれ変わることはないんだろうけどね。

2011年2月4日金曜日

老けて見える、の使い方

あと数日で僕の誕生日だ。51歳になる。
そういえば僕のコンサルティングの師匠、H師は、51歳で亡くなった。もう15年ほど前の話だ。自分があのときのH師と同じ年になったかと思うと、少し不思議な気がする。
H師は「老けて見える」人だった。H師が40代後半のときに出会ったのだが、その時すでに60歳前後といっても違和感がない風貌だった。(まぁ少々大げさだけれど、ウソというほどでもない・・)

H師と一緒に活動していた1990年代前半当時、人事コンサルティングのクライアントは、人事担当役員、人事部長などそれなりの年恰好の方々、事務局として若手が参加する場合も30過ぎの準管理職クラスの方というのが典型的人物像だった。コンサルタント側にも、それなりの年恰好、経験が期待されていた。昔ほどではないが、人事の世界は他の分野に比べて、今もまだそのような雰囲気が色濃く残っていることが多いように思う。
僕は30歳でコンサルティング業界に入った。僕も若い頃はどちらかというと「老けて見える」タイプだったと思うが、もちろんH師ほどではない。せいぜい実年齢より多少上に見えるという程度だ。コンサルタントに成りたての頃は、クライアントに自分の年齢や経験を尋ねられたくないなぁ、と思ったものだ。

ところが、このH師、クライアントに対して、かならず次のような話をするのである。
「私(H師)は老けて見えますけど、まだ40代後半です。ただ20代からコンサルティングをやっているので、もうキャリア20年以上です。こちらの藤井は、ちょうど30歳で、御社の若手の○○さんよりも若いです。まだ入社2ヶ月です。」
すると、クライアントが若干シニカル?!に、
「そうですか。新進気鋭のコンサルタントですね。」と返す。

H師の嫌がらせなのか?!とも思ったが、56社続けて、そのようなやり取りが続くと、さすがに僕のほうも慣れてきて、年齢だとか経験年数だとかはだんだんどうでもよくなってくる。入社して数ヶ月たった頃には、すっかり平気になっていた。
僕だったからよかったようなものの・・という気もするが、それも含めて、あれはH師一流のオリエンテーションだったんだろう、たぶん。

H師は、才人だったが奇人だった。むしろ、奇人だったが才人だった、というべきか。実にいろいろな話がある。とても1回や2回では語りきれない。おいおい紹介していくことになるだろうと思う。

2011年2月3日木曜日

つい、一駅早く降りてしまう?!

たいていの人は帰りの電車で居眠りをして乗り過ごした経験があると思う。それでは反対に、一駅早く降りてしまう人はいるだろうか?しかも、朝や昼、寝ているわけでも酔っているわけでもないのに。

そんなヘンな人はいないだろうといいたいところだが、実は、僕は何度かその経験がある。というか、多いときは月に23回、本来降りるべき駅の一駅手前でうっかり降りてしまうことがある。

状況は決まっていて、たいてい朝。乗り慣れた路線の見慣れた駅が多い。よくあるパターンとしては、前のオフィスは半蔵門線半蔵門駅が最寄りだったのだが、朝の通勤時に、つい一駅手前の永田町で降りてしまうのだ。
その一部始終は、こんな具合だ。
電車の中で考えごとをしていて、永田町というアナウンスがあり、ドアが開く。
永田町に着いたな、降りるのは次だ、と認識して、先ほど中断した考えごとに戻る。
考えごとに何らかの結論を得て、現実の状況に戻る。
そのときにドアが開いていると、ああ半蔵門に着いたのか、降りなきゃ、という気分になって、電車を降りてしまうのだ。
ひどい時は、車両の中ほどに乗っていて人ごみを掻き分け、やっと降りたと思ったら、まだ永田町じゃないか!!と、自分の馬鹿さ加減にあきれることになる。

おそらく一つの駅でドアが開いている時間はせいぜい1分くらいではないかと思うが、その間に先に書いた一連のできごとが起こる。ということは、中断した考えごとに戻ってから何らかの結論を得て現実復帰するまで、実際には数十秒間。僕はその数十秒間、周囲のことがまったく見えていなくて、我に戻ったときにドアが開いていると、ああ考えごとをしている間に一駅進んだのかと勘違いしてしまい、電車を降りてしまうというわけだ。

さきほど、知人のブログで時間の話を読んで、この奇癖?!を思い出したのだが、時間論には興味深いものが多い。ただ、少々難しすぎて、よく分からないというのが正直なところだろうか。
僕の奇癖については、高回転で濃縮してモノを考えている証拠!であればいいんだけれど。ただぼんやりしているだけかも。

2011年2月2日水曜日

いろいろあるさ

なんだか、このところ酒絡みの話が多いような気がして恐縮だけれど、すみません、今日もそちら系の話です。

夕方6時半ごろ、オフィスで明日午前中往訪の案件に関して、きわめて真面目な議論をしている最中に、メールが入った。
予想もしない人からの予想もしないメール。
「いま秋葉原にいるんですが…」


 たまたまその時、末広町のオフィスにいた。この時間に末広町にいるのは1/3くらいの確率だろうか。それに、その人から声がかかったのは初めてだ。
秋葉原はオフィスから歩いて10分足らずの距離。

行くしかないよね、ということで、取り急ぎ明日の段取りをつけ(たぶん⁈きっと⁈大丈夫だと思う…).秋葉原に向かった。

楽しい時間をすごした。その人に会えて、話ができてよかった。酒も旨かった。
機会とはそういうものだ。

それはそれとして、今日のブログも書かなきゃね。このブログは電車のなかでiPhoneで書いている。
家に帰ったら、風呂にはいる前に明日午前中の案件について、もう一度チェックしておかなきゃなぁ。

大丈夫、まだそれほど酔ってない、たぶん、きっと。

あれっ、僕の最寄駅に停車しない。急行に乗っていたようだ。
まぁいい、まだ平気。この時間なら、余裕で折り返せる。

さぁ、明日もがんばろう。

今日のブログも間に合ったし。

2011年2月1日火曜日

差し引きすると、飲みに行くべきか、ジムに行くべきか?

今日は飲みに行かずにジムに行った。昨日も終電まで飲んでいたからとか、このところ平日にはジムに行けてないからとか、その他にも理由はあるけれど、それはそれとして・・・

僕の平日夜の行動パターンは単純で、仕事をしていなければ、飲むかジムに行くかの二択に近い。これを健康の軸で見ると、どちらを選択するかで大きな差が出る。
飲みに行くと健康面マイナス1ポイント、ジムに行くと健康面プラス1ポイントとすると、飲みに行くとジムに行けない、ジムに行くと飲みに行けないので、差し引き2ポイント差。大きく違う。(小遣い残高も大きく変わってくる!)

たとえば、バスケでディフェンスリバウンドを取るか取らないか、アメフトでパスをインターセプトするかどうか。これも差し引きで差が出るので、試合の流れを変える。
仕事上、今月はそんなことを強く意識する月になりそうだ。まぁ、緊張感があって楽しいということにしておこう。

さて、ジムとバーの話に戻すと、もちろん現実の選択は肉体的健康だけでは語れない。バーには、ジムとは違う種類の精神的健康!?や顧客・同僚・友人等々との繋がりを得る機会がある。
だから飲みに行くんだよね、きっと。