2011年1月25日火曜日

土地勘、というか電車勘

今日は珍しく1日中オフィスにいた。昨秋以来初めて!?ではないかもしれないが、おそらくそれに近い。このところ1日2-3社往訪するのが平均的行動パターンだ。コンサルタント専業時代も顧客がいるところであればどこへでも行ったが、せいぜい1日1社か2社だったので、動く頻度としては今のほうが高い。
往訪先は多少変化してきているけれど、今もある程度の規模以上の会社の本社が対象だし、やはり8割方は東京都心のビジネス街を動き回っている。

20年間のコンサルタント生活でいろいろな会社を訪問した。そんな動き慣れた東京のビジネス街のはずなのに、どうも最近、勝手が違う。どういう経路で行こうか、迷うことがある。同僚が提示する往訪ルートに時々「えっ!?」と思うことがある。

20年のうち15年は半蔵門にオフィスがあった。半蔵門はほぼ山手線の中心部だ。僕の自宅は東京の西側、田園都市線沿線にある。どこに行くにしても都内北東部を経由することはほとんどなかったのだが、今はオフィスが末広町なので、馴染みのない路線や駅を使うことが増えている。
先日、末広町から都庁前に行ったときに、僕は反射的に神田方面に乗ろうとしたのだが、上野御徒町から大江戸線で都庁前に行くルートなどまったく思いつきもしなかった。

そういえば今まで、千代田線や浅草線はほとんど乗ったことがなかった。銀座線の三越前より浅草側、山手線の神田から池袋の間もほとんど使ったことがなかった。
まぁどうでもいい話だけれど。この違和感は結構長く続きそうな気がする。

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