2011年1月20日木曜日

霧が晴れた!

今日は先ほどまで神田駅から程近い居酒屋で飲んでいた。メンバーは東北大学の藤本雅彦教授、僕の同僚、僕の3人。藤本先生は風邪気味ということで控えめだったが、僕はいつものペースで日本酒をいただいた。僕は基本的に醸造アルコール入りの日本酒は飲まない。その店にはメニューに初めてみる名前の酒があった。広島の酒で特別純米酒、「夜の帝王」?! 決して名前に惹かれた訳じゃなく(ホントです)、飲んだことのない酒なので、とりあえずそれをオーダー。味は・・ まぁ今日のテーマは酒ではないのでコメントは差し控えるとして、本題に移ろう。

さて、僕がなぜ20年お世話になった日本総研を辞めサイエンティアコンサルティングという会社を立ち上げたかというと、ひとつにはHPのトップにも書いたとおり、成長戦略をサポートする、新たなコンセプトのコンサルティングやソリューションを提供したかったからだ。
ただ、そのコンセプトを端的に表すキーワードをなかなか産み出せず、四苦八苦していた。
今日、藤本先生とお話をさせていただいている中で、それが見えた。

アルコールが入っての話ではあるが、これは僕が求めているものだと確信した。僕がやろうとしていることのすべてではないが、少なくとも大きな柱のひとつを表現しうる言葉だ。
それは「プロジェクトコミュニケーション」。藤本先生からはその上位概念が「プロジェクト組織のマネジメント」であるということも教示いただいた。われわれが開発したサービス「スマートスクラム」が目指すところのひとつはそこにある。
明日、もう一度この言葉をかみ締めて、今後どう展開するかを考えてみようと思う。
今日は実にいい日、いい酒だった。

今このブログを帰宅途中の電車の中で書いている。大丈夫、酔ってない、と思う。たぶんね。

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