学校を卒業し、22歳で電機メーカーに就職した。30歳のときにコンサルティング業界に飛び込んで、以来20年、あっという間に50歳になった。(あまり実感はないのだけれど・・というわりには来月51。月日が経つのは本当に早い・・ )
22歳から60歳まで38年、65歳まで雇用延長で43年。今後もしかして年金支給年齢が後送りになったりすると、さらに数年。企業に勤めていてもいなくても、また、好むと好まざるとに関わらず、たいていの人は45年前後は働くのではないだろうか。
僕は昨年、50歳で20年間勤めた会社を辞めて、新たな世界でチャレンジしてみることにした。
いろいろな思い、いくつかの理由があるけれど、「職業人生、残り1/3」と思ったときに、居ても立ってもいられなかった。
45年くらい働くとして、50歳はちょうど職業人生2/3経過地点といったところ。あと1/3か・・と思うと同時に、というより強く、あと1/3も残っている!と思った。
まだ学齢期の子供3人と専業主婦を養う身としては、そうそう無茶なことはできないのだろうけれど。僕は今回のチャレンジは決して、無茶なこと、ではないと思っている。
1/3も残っているとすれば、やるべきこと、だし、成し遂げうること、だと思っている。
僕が何にチャレンジし、何を成し遂げようとしているのかは、またおいおい書こうと思う。
チャレンジとは、後悔したくない、という思いがさせる行為なんだろう、きっと。
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