別にたいした話ではない。自分のせいだ。
リーディンググラス(要するに老眼鏡)を家に忘れてきた。何本か持っているのだが、いつも仕事で使っているものを先週の出張にもって行き、そのまま出張バッグに入れっぱなしにしてきたのだ。
数年前、満員の通勤電車で本を読んでいて、自分が老眼になったことに気づいた。本の文字がぼやける。最初は、目ヤニでも付いているのかと思ったが、そうではなかった。揺れる電車の中で目の前にある本にピントが合わないのだった。
後で調べてみると、30センチの距離にピントが合わなくなると「老眼」ということらしい。そこまではっきり定義されると、反論のしようがない。僕は老眼だった。
僕は視力がいい。今でも1.5か1.2くらいはあるし、40歳ごろまではずっと両眼2.0だった。それまで、よく見えない、という経験がなかったので、文字がぼやけるようになった時は、気分が悪くてしかたなく、すぐ老眼鏡を使うことにした。格好がいいとか悪いとかではなく、とにかく、ぼやけて見えることに耐えられなかった。
今では本を読むときだけでなく、PCに向かうときも老眼鏡が必要だ。PCの画面まで50-60センチはあると思うのだが、ピントが合いきらない。
文字を判別できるという意味では、別に老眼鏡がなくても大丈夫だが、その見え様が気に入らないし、やはり疲れる。
ということで、今日はずっと老眼鏡なしで仕事をしていた。
朝はまだいいのだが、夕方になるにつれて見えづらくなる。
一方で、慣れてきて、PC画面を見ていても気にならなくなるような気もする。不思議だ。
だがそれはやはり一種の負け惜しみで、すっきり見えるほうが気持ちがいい。
どうしても、考えるべき内容そのものよりも、よく見えないということのほうが気になってしまう。
明日は老眼鏡を忘れないようにしよう。必需品です。
人材マネジメントに関するコンサルティングとITソリューションの会社「サイエンティアコンサルティング」の代表、藤井薫のブログです。 少しだけ仕事に関係する、日々の雑感を気楽に綴ります。
2011年1月31日月曜日
2011年1月30日日曜日
気になる、日本語
今日もジムに行ってひと泳ぎして、先ほど帰ってきた。
今まで気づかなかったのだが、ロッカールームの入り口に「ここで靴を脱いで、シューズボックスにおしまいください」という張り紙がしてある。間違いとまではいえないのかもしれないが、どうもしっくりこない。とくに「おしまいください」というところが気に入らない。
「シューズボックスをご利用ください」と書けばいいのではないだろうか。
駅のアナウンス「間もなく電車が参ります」も、聞くたびに違和感を感じる。
自社の電車がホームに入ってくるので「参ります」という謙譲表現を使っているのだろうけれど、その電車にはお客様が乗車しているわけだしね。参ります、といわれると電車よりも電車に乗っている人のほうをイメージしてしまうのは僕だけだろうか。
空港では「間もなく飛行機が参ります」という表現は使わないように思う。
駅でも単純に「間もなく電車が到着します」といえばいいのではないだろうか。
コンビニなどでの接客用語についてはしばしば話題に上るが、駅のアナウンスの話は聞いたことがないように思う。多くの人が耳にしているはずなのに、もしかすると、こんなことを気にしているのは僕だけ!?
今まで気づかなかったのだが、ロッカールームの入り口に「ここで靴を脱いで、シューズボックスにおしまいください」という張り紙がしてある。間違いとまではいえないのかもしれないが、どうもしっくりこない。とくに「おしまいください」というところが気に入らない。
「シューズボックスをご利用ください」と書けばいいのではないだろうか。
駅のアナウンス「間もなく電車が参ります」も、聞くたびに違和感を感じる。
自社の電車がホームに入ってくるので「参ります」という謙譲表現を使っているのだろうけれど、その電車にはお客様が乗車しているわけだしね。参ります、といわれると電車よりも電車に乗っている人のほうをイメージしてしまうのは僕だけだろうか。
空港では「間もなく飛行機が参ります」という表現は使わないように思う。
駅でも単純に「間もなく電車が到着します」といえばいいのではないだろうか。
コンビニなどでの接客用語についてはしばしば話題に上るが、駅のアナウンスの話は聞いたことがないように思う。多くの人が耳にしているはずなのに、もしかすると、こんなことを気にしているのは僕だけ!?
2011年1月29日土曜日
週3回が2回になるとどうなるか
今日もいつもの土曜のように夕方泳ぎにいって、今帰ってきた。アップ200m、キック400m、プル400m、その後は4泳法適当に織りまぜて1,000m、合計2,000mを小一時間で泳ぐことにしているのだが、なんだか以前より疲れる。
理由は分かっている。この数ヶ月、すっかり水泳が週2回ペースになってしまっている。以前は毎週土日プラス平日1日の週3回ペースだったのだが、このところ土日はともかく「平日1日」が行けていない。
週3回ペースだったときには何でもなかったメニューが、週2回になると負荷を感じる。
おそらく同じ週2回でも、土日の週2回ではなく、土水や日木のようにインターバルが短いパターンのほうが望ましいんだろうと思う。
続けることは大切だ。今まで当たり前のようにこなしてきたことも、ちょっとペースが落ちるととキツくなる。
まだ、始まったばかりのこのブログ。とりあえずまだ毎日書けているけれど、たぶん、毎日書いているから書けている。これを1日おきなどにしたら、毎日書くよりハードルが高くなるんじゃないかと思う。
新たなことにチャレンジするのも重要、それをルーチンとして続けることも重要、といったところだろうか。
理由は分かっている。この数ヶ月、すっかり水泳が週2回ペースになってしまっている。以前は毎週土日プラス平日1日の週3回ペースだったのだが、このところ土日はともかく「平日1日」が行けていない。
週3回ペースだったときには何でもなかったメニューが、週2回になると負荷を感じる。
おそらく同じ週2回でも、土日の週2回ではなく、土水や日木のようにインターバルが短いパターンのほうが望ましいんだろうと思う。
続けることは大切だ。今まで当たり前のようにこなしてきたことも、ちょっとペースが落ちるととキツくなる。
まだ、始まったばかりのこのブログ。とりあえずまだ毎日書けているけれど、たぶん、毎日書いているから書けている。これを1日おきなどにしたら、毎日書くよりハードルが高くなるんじゃないかと思う。
新たなことにチャレンジするのも重要、それをルーチンとして続けることも重要、といったところだろうか。
2011年1月28日金曜日
ふるさとはどちらですか?
今朝、大阪からJRで神戸へ。芦屋と三宮の間、山側を見ると僕が生まれた病院が見えた。ここを通るときは、ついその病院の看板を探してしまう。
僕は神戸生まれなのだが、小学校に入るまでしかいなかったので、神戸はほとんど知らない。もちろん、生まれた病院が見えても、それは知識として知っているだけなので、別に懐かしいということはない。それなのに、なぜその看板を目で追うのか、自分でも不思議だ。
ときどき人に聞かれて答えに困る質問がある。
「ふるさとはどちらですか?」「何県ご出身ですか?」
生まれた場所なら即答できる。神戸は出生地ではあるが、ふるさとなんだろうか?僕は神戸出身なのだろうか?
ふるさとにも出身地にも、はっきりとした定義はないようだ。僕の感覚では神戸は出生地ではあるが、おそらくふるさとでも出身地でもないように思う。神戸の土地も人もほとんど知らないのだから。懐かしいという感覚が沸かないところは、ふるさとではないだろう。
もっとも長く住んだ場所は横浜だが、それは大人になってからの話で、ふるさとという言葉には馴染まない。小中学校時代は川崎、高松、船橋と何箇所か引っ越した。結論として、たぶん僕にはふるさとはない・・というような、回りくどい答えになってしまう。
長いコンサルタント生活からきた職業病なのか、単に僕の性格なのか、質問に対しては説明的な答え方をすることが多い。いいことのような、そうでないような。
ただ正確に答えようとしているだけなんだけれど。
2011年1月27日木曜日
組織の反射神経
十数年前、某新聞社のコンサルティングを行ったときに、編集局の政治部長に伺った話を思い出した。
「政治記者は、A議員がC議員に会った、D議員がE議員に会ったというような主観をはさまない事実をデスクに報告する。個々の記者が判断するということではなく、とにかく事実を正確にデスクに上げる。政治には目くらましの行動も多いので、デスクが複数の情報を総合して判断するというのが基本だ」という趣旨の話だった。
なるほどなと思ったのを覚えている。われわれの仕事の現場でもいろいろなことが起こっている。
その時、その場にいなければ分からない、on the spot の情報は貴重だ。スマートスクラムは、そのような現場の生情報を関係者間で共有し、アクションプランの更新に活かすためのツールとして企画し、開発した。
もちろん「その時、その場にいなければ分からない情報」なので、それを完全に共有することはできない。ただ、現場の生情報を把握し、スピーディな対応をとろうとすることは重要で、それが「組織の反射神経」なのだろうと思う。
どうやって組織の反射神経を上げるか。
ひとつは、情報を伝えるスピードと質。当たり前の話だが、伝言ゲームで伝えるよりは、その時、その場にいた人がその場から自分で直接情報発信し、その情報を必要とする人が直接その情報にアクセスすることができれば、情報伝達は早く、そして正確になる。
ただ、情報の判断という面では、ひとつの情報だけで判断するのは危険なケースも多い。複数の現場情報を収集、集約することができれば、それに越したことはない。
スマートスクラムはそれをサポートするツールだ。ITの進化のおかげで、実にいろいろなことが可能になってきている。
2011年1月26日水曜日
変節、というほでではないけれど
今、新幹線の社内だ。今日から金曜まで2泊3日の関西出張。
今朝、出張のパッキングをした。僕はアタッシェケース派だ。通勤から短い出張まで、すべてアタッシェケースを使う。1-2泊用が2つ、通勤用が4つ、もう少し小さめのものがひとつ、合計7本。こんなに持っていても仕方ないし、家での置き場所にも困る。が、好きなのだ。新会社のスタートに当たって、その記念にひとつだけ買い物をしたが、それも通勤用のアタッシェで、普段はもっぱらそれを使っている。
前職のときは、たいてい出張は1泊で、アタッシェでもパッキングできたのだが、今回は参った。いつもの出張用アタッシェに入らないのだ。2泊ということもあるが、最近使い始めたPC(某P社製の人気商品、バッテリーの持ちもよく重さは1Kg以下、11インチの人気小型PC)はそれなりに厚みがあって、アタッシェ派の僕には、その大きさの割には持ち運びにくい。今朝、15分ほどあれこれやってみたが、2泊分の着替えとPCがアタッシェに納まってくれない。困った。
結局アタッシェは諦めて、押入れの奥からナイロン製のソフトバックを引っ張り出した。よくビジネスマンが通勤で使っているサイズのものだ。これにパッキングすると、あっさり全部入った。まだ幾分余裕があるくらいだ。
今日はそれを持って家を出た。
入ってよかったと思う反面、どうもいつもの「仕事に行くぞ」というピシッとした感じに欠けるような気もする。人からどう見えるかは別にして、アタッシェは僕にとって、仕事ONモードへの切り替えスィッチのようなものだから。
まぁ、ともかく出張中きっちり働いてこなきゃ。
2011年1月25日火曜日
土地勘、というか電車勘
今日は珍しく1日中オフィスにいた。昨秋以来初めて!?ではないかもしれないが、おそらくそれに近い。このところ1日2-3社往訪するのが平均的行動パターンだ。コンサルタント専業時代も顧客がいるところであればどこへでも行ったが、せいぜい1日1社か2社だったので、動く頻度としては今のほうが高い。
往訪先は多少変化してきているけれど、今もある程度の規模以上の会社の本社が対象だし、やはり8割方は東京都心のビジネス街を動き回っている。
20年間のコンサルタント生活でいろいろな会社を訪問した。そんな動き慣れた東京のビジネス街のはずなのに、どうも最近、勝手が違う。どういう経路で行こうか、迷うことがある。同僚が提示する往訪ルートに時々「えっ!?」と思うことがある。
20年のうち15年は半蔵門にオフィスがあった。半蔵門はほぼ山手線の中心部だ。僕の自宅は東京の西側、田園都市線沿線にある。どこに行くにしても都内北東部を経由することはほとんどなかったのだが、今はオフィスが末広町なので、馴染みのない路線や駅を使うことが増えている。
先日、末広町から都庁前に行ったときに、僕は反射的に神田方面に乗ろうとしたのだが、上野御徒町から大江戸線で都庁前に行くルートなどまったく思いつきもしなかった。
そういえば今まで、千代田線や浅草線はほとんど乗ったことがなかった。銀座線の三越前より浅草側、山手線の神田から池袋の間もほとんど使ったことがなかった。
まぁどうでもいい話だけれど。この違和感は結構長く続きそうな気がする。
往訪先は多少変化してきているけれど、今もある程度の規模以上の会社の本社が対象だし、やはり8割方は東京都心のビジネス街を動き回っている。
20年間のコンサルタント生活でいろいろな会社を訪問した。そんな動き慣れた東京のビジネス街のはずなのに、どうも最近、勝手が違う。どういう経路で行こうか、迷うことがある。同僚が提示する往訪ルートに時々「えっ!?」と思うことがある。
20年のうち15年は半蔵門にオフィスがあった。半蔵門はほぼ山手線の中心部だ。僕の自宅は東京の西側、田園都市線沿線にある。どこに行くにしても都内北東部を経由することはほとんどなかったのだが、今はオフィスが末広町なので、馴染みのない路線や駅を使うことが増えている。
先日、末広町から都庁前に行ったときに、僕は反射的に神田方面に乗ろうとしたのだが、上野御徒町から大江戸線で都庁前に行くルートなどまったく思いつきもしなかった。
そういえば今まで、千代田線や浅草線はほとんど乗ったことがなかった。銀座線の三越前より浅草側、山手線の神田から池袋の間もほとんど使ったことがなかった。
まぁどうでもいい話だけれど。この違和感は結構長く続きそうな気がする。
2011年1月24日月曜日
ブログの読者は誰なのか?
今日往訪したコンサルティングのお客様(かなりの美女です)から「ブログ拝見してます」というお言葉をいただいた。僕も単純で、やっぱり毎日書かなきゃ、という気になる。
経費節約の意味もあるが、Webでの情報発信はできるだけ自分でコントロールしたいという考え方からホームページはGoogle Siteで、ブログはGoogle Bloggerで自作している。Googleにはアクセス解析ツールがついていて、とくにホームページの解析ツールAnalysticsは素晴らしい。詳しくはGoogle Analysticsを検索していただくとして、こんなことまで分かるのか!ということまで分かる。一方、ブログの解析ツールは簡易版らしく、情報量はAnalysticsよりかなり少ない。とはいえ、それはAnalysticsと比較するからで、すべて無料で利用できることを思えば文句をいえる筋合いではない。いずれにしてもGoogleの太っ腹さには舌を巻く。
で、今日のブログタイトル「ブログの読者は誰なのか?」ということについては、残念ながらそれほど詳しいことが分かるわけではない。
もしかして、僕の友だちしか見てないんじゃないか・・という気もしないではない。
だが、初めて2週間足らずのこのブログもだんだんアクセスが増えてきていて、毎日のアクセス数は僕の友だちの数より多いようなので、まぁ友だち以外も見ているということなんだろう。とりあえずは、それでよしとしよう。
経費節約の意味もあるが、Webでの情報発信はできるだけ自分でコントロールしたいという考え方からホームページはGoogle Siteで、ブログはGoogle Bloggerで自作している。Googleにはアクセス解析ツールがついていて、とくにホームページの解析ツールAnalysticsは素晴らしい。詳しくはGoogle Analysticsを検索していただくとして、こんなことまで分かるのか!ということまで分かる。一方、ブログの解析ツールは簡易版らしく、情報量はAnalysticsよりかなり少ない。とはいえ、それはAnalysticsと比較するからで、すべて無料で利用できることを思えば文句をいえる筋合いではない。いずれにしてもGoogleの太っ腹さには舌を巻く。
で、今日のブログタイトル「ブログの読者は誰なのか?」ということについては、残念ながらそれほど詳しいことが分かるわけではない。
もしかして、僕の友だちしか見てないんじゃないか・・という気もしないではない。
だが、初めて2週間足らずのこのブログもだんだんアクセスが増えてきていて、毎日のアクセス数は僕の友だちの数より多いようなので、まぁ友だち以外も見ているということなんだろう。とりあえずは、それでよしとしよう。
2011年1月23日日曜日
「つん読」対策
2週間くらい前に買った本がまだそのまま机の上においてある。「つん読」とはホントよくいったものだ。ちょっと油断すると、そのまま数ヶ月たったりする。
ここ数年、通勤電車の中では全く本を読む気がしない。朝は混んでいるし、夜は酔っている?! それもあるけれど、要するに老眼なのだ。とくに揺れる電車の中などで活字を読むと疲れる。
不思議なものでというか、慣れの問題なのか、本よりも液晶画面を見ているほうが楽な気がする。オフィスの中でも、紙よりPCの画面を見ているほうが楽だ。これは僕だけなのだろうか。
土日にゆったり自宅で本を読めばいいのかもしれないが、僕にも僕の休日行動パターンがあって、普段の土日はあまりそういう感じではない?!
それはそれとして、とりあえずのつん読の解消は今度の出張時かな。同じ電車とはいえ新幹線での読書はそれほど気にならない。むしろ、それくらいしかやることがない、まとまった時間という意味で、貴重だ。
水曜の出張には忘れずにテーブル上の本を持っていかなきゃ。ちょっと荷物が増えるけどね。
ここ数年、通勤電車の中では全く本を読む気がしない。朝は混んでいるし、夜は酔っている?! それもあるけれど、要するに老眼なのだ。とくに揺れる電車の中などで活字を読むと疲れる。
不思議なものでというか、慣れの問題なのか、本よりも液晶画面を見ているほうが楽な気がする。オフィスの中でも、紙よりPCの画面を見ているほうが楽だ。これは僕だけなのだろうか。
土日にゆったり自宅で本を読めばいいのかもしれないが、僕にも僕の休日行動パターンがあって、普段の土日はあまりそういう感じではない?!
それはそれとして、とりあえずのつん読の解消は今度の出張時かな。同じ電車とはいえ新幹線での読書はそれほど気にならない。むしろ、それくらいしかやることがない、まとまった時間という意味で、貴重だ。
水曜の出張には忘れずにテーブル上の本を持っていかなきゃ。ちょっと荷物が増えるけどね。
2011年1月22日土曜日
対面コミュニケーションが望ましいことは否定しませんが
昨年11月からの2ヶ月半で70社ほど往訪し、この時代、現場の生情報をアクションプランの更新に素早く繋げていくことがいかに重要か、そして、そのコミュニケーションツールである「スマートスクラム」がどのようなものかを紹介して回っていた。会社がスタートしてから、僕は時間の大半をこの活動に費やしている。もちろん、その活動はまだ始まったばかりで、これからもしばらくは、これが僕の活動の中心だろう。
そしてその結果はというと、関心の程度に濃淡はあるけれど、9割方のお客様には興味を示していただいている。打率10割ということはありえないし、その必要もないので、とりあえずは悪くない感触だ。
その活動の過程でいくつかのことが分かってきた。スマートスクラムに強い関心を示していただいているお客様にはいくつかの共通項がある。また逆に、関心を示さないお客様にも共通項があるように思う。
ITコミュニケーションツール活用に強い関心をもつ企業は、たいてい、すでに組織として相応のコンピュータリテラシーとインフラをもっているように思う。また、業種業態はさまざまだが、あらたしい分野や市場に向き合うことを強く意識している会社であるように思う。
一方で、ITコミュニケーションツール活用の関心が低い企業はというと、たいてい二つのことをおっしゃる。
「うちの会社はそういうツールに抵抗がある人が多いから・・」
「やはりコミュニケーションは対面じゃないと・・」
今の時代は業種業態、規模を問わず、企業としてコンピュータリテラシーが低いというのは問題だが、通勤電車で中高齢者も当たり前のようにiPhoneやAndroidをいじっているし、ビジネスパーソンで自宅にPCをもっていない人は一体どれくらいいるのだろうか?
インフラはさておき、リテラシーについては個人に依存する部分も大きい。本当にあなたの「会社」はリテラシーが低いのだろうか?もしかすると、リテラシーが低いのは会社ではなく「あなた」であるということはないだろうか?
また、対面コミュニケーションが重要であることは分かりきっている。ただ、人数であったり、時間であったり、場所であったりという物理的制約のなかで、対面コミュニケーションをどう補完するかという問題なのだ。「あなた」のリテラシーレベルが、あなたの会社のコミュニケーション機会を阻害していなければいいのだけれど。
そしてその結果はというと、関心の程度に濃淡はあるけれど、9割方のお客様には興味を示していただいている。打率10割ということはありえないし、その必要もないので、とりあえずは悪くない感触だ。
その活動の過程でいくつかのことが分かってきた。スマートスクラムに強い関心を示していただいているお客様にはいくつかの共通項がある。また逆に、関心を示さないお客様にも共通項があるように思う。
ITコミュニケーションツール活用に強い関心をもつ企業は、たいてい、すでに組織として相応のコンピュータリテラシーとインフラをもっているように思う。また、業種業態はさまざまだが、あらたしい分野や市場に向き合うことを強く意識している会社であるように思う。
一方で、ITコミュニケーションツール活用の関心が低い企業はというと、たいてい二つのことをおっしゃる。
「うちの会社はそういうツールに抵抗がある人が多いから・・」
「やはりコミュニケーションは対面じゃないと・・」
今の時代は業種業態、規模を問わず、企業としてコンピュータリテラシーが低いというのは問題だが、通勤電車で中高齢者も当たり前のようにiPhoneやAndroidをいじっているし、ビジネスパーソンで自宅にPCをもっていない人は一体どれくらいいるのだろうか?
インフラはさておき、リテラシーについては個人に依存する部分も大きい。本当にあなたの「会社」はリテラシーが低いのだろうか?もしかすると、リテラシーが低いのは会社ではなく「あなた」であるということはないだろうか?
また、対面コミュニケーションが重要であることは分かりきっている。ただ、人数であったり、時間であったり、場所であったりという物理的制約のなかで、対面コミュニケーションをどう補完するかという問題なのだ。「あなた」のリテラシーレベルが、あなたの会社のコミュニケーション機会を阻害していなければいいのだけれど。
2011年1月21日金曜日
今日はちょっと・・・
酔い過ぎです。毎日ブログを書こうと決めて、多少、意地になってるかも。日にちが変わるまであと15分!
昨日に引き続き、今日も大学の先生と飲んでました。(ちょっと早い時間から、今まで。)今日のお相手は東工大の藤井晴行先生。
彼は小学校5年6年の同級生。そんな関係なので、素のままで飲んで話して、ぐいぐい飲んで・・ 今日はさすがに酔ってるかな。
久しぶりに会えて、嬉しかったし、ホント楽しかった。今日もいくつかインスパイアされたことがありました。
その中身については、また今度。
マッカラン18年、実に美味しい酒だった。いい店だった。
ぎりぎり今日に間に合ったかな。
昨日に引き続き、今日も大学の先生と飲んでました。(ちょっと早い時間から、今まで。)今日のお相手は東工大の藤井晴行先生。
彼は小学校5年6年の同級生。そんな関係なので、素のままで飲んで話して、ぐいぐい飲んで・・ 今日はさすがに酔ってるかな。
久しぶりに会えて、嬉しかったし、ホント楽しかった。今日もいくつかインスパイアされたことがありました。
その中身については、また今度。
マッカラン18年、実に美味しい酒だった。いい店だった。
ぎりぎり今日に間に合ったかな。
2011年1月20日木曜日
霧が晴れた!
今日は先ほどまで神田駅から程近い居酒屋で飲んでいた。メンバーは東北大学の藤本雅彦教授、僕の同僚、僕の3人。藤本先生は風邪気味ということで控えめだったが、僕はいつものペースで日本酒をいただいた。僕は基本的に醸造アルコール入りの日本酒は飲まない。その店にはメニューに初めてみる名前の酒があった。広島の酒で特別純米酒、「夜の帝王」?! 決して名前に惹かれた訳じゃなく(ホントです)、飲んだことのない酒なので、とりあえずそれをオーダー。味は・・ まぁ今日のテーマは酒ではないのでコメントは差し控えるとして、本題に移ろう。
さて、僕がなぜ20年お世話になった日本総研を辞めサイエンティアコンサルティングという会社を立ち上げたかというと、ひとつにはHPのトップにも書いたとおり、成長戦略をサポートする、新たなコンセプトのコンサルティングやソリューションを提供したかったからだ。
ただ、そのコンセプトを端的に表すキーワードをなかなか産み出せず、四苦八苦していた。
今日、藤本先生とお話をさせていただいている中で、それが見えた。
アルコールが入っての話ではあるが、これは僕が求めているものだと確信した。僕がやろうとしていることのすべてではないが、少なくとも大きな柱のひとつを表現しうる言葉だ。
それは「プロジェクトコミュニケーション」。藤本先生からはその上位概念が「プロジェクト組織のマネジメント」であるということも教示いただいた。われわれが開発したサービス「スマートスクラム」が目指すところのひとつはそこにある。
明日、もう一度この言葉をかみ締めて、今後どう展開するかを考えてみようと思う。
今日は実にいい日、いい酒だった。
今このブログを帰宅途中の電車の中で書いている。大丈夫、酔ってない、と思う。たぶんね。
2011年1月19日水曜日
地縁、なのか?
以前から不思議に思っていたことがある。
ある会社から引き合いがあったり受注したりすると、まるで示し合わせたように、最寄り駅が同じエリアの会社から、続けて引き合いや受注があるのだ。業種や規模はさまざまだし、どう見ても互いに関連はなさそうなのに。それが、数ヶ月から長いときは2年くらい続く。
コンサルタントを20年やっていた(というか、今もやっている)が、ずっとそうだった。
たとえば大江戸線某駅の会社と契約すると、なぜかその会社の近所の話が多くなり、なんだかこのところ大江戸線ばかり乗っているなぁ、という状態になる。
この傾向は今の会社を作ってからも続いていて、たとえば今日の朝一番の往訪先はテレコムセンター駅、明日は豊洲駅。前職時代は両駅ともほとんど縁がなかったが、最近はちょくちょく降りる。とくに何だか最近は豊洲が多いなぁ・・
よくある話なのか、それとも僕だけなのか、よく分からない。
別に、それが嫌だというわけじゃないので、誤解なきよう・・
ある会社から引き合いがあったり受注したりすると、まるで示し合わせたように、最寄り駅が同じエリアの会社から、続けて引き合いや受注があるのだ。業種や規模はさまざまだし、どう見ても互いに関連はなさそうなのに。それが、数ヶ月から長いときは2年くらい続く。
コンサルタントを20年やっていた(というか、今もやっている)が、ずっとそうだった。
たとえば大江戸線某駅の会社と契約すると、なぜかその会社の近所の話が多くなり、なんだかこのところ大江戸線ばかり乗っているなぁ、という状態になる。
この傾向は今の会社を作ってからも続いていて、たとえば今日の朝一番の往訪先はテレコムセンター駅、明日は豊洲駅。前職時代は両駅ともほとんど縁がなかったが、最近はちょくちょく降りる。とくに何だか最近は豊洲が多いなぁ・・
よくある話なのか、それとも僕だけなのか、よく分からない。
別に、それが嫌だというわけじゃないので、誤解なきよう・・
2011年1月18日火曜日
小さい会社なので自社の社員のことは知っている?
人事部の方が「うちは数百人の小さい会社なので、社員のことは大体分かっています」とおっしゃることも多い。今日も往訪先でその話題が出た。
だが、この「分かっている」というレベルが曲者だ。一口に分かっているといっても、その人の今を「目で見て把握しているレベル」、今どうしているかを知っているわけではないけれど「イメージ(顔と名前、プラスα)が分かるレベル」、そして、実際にあったこともなく「学歴、勤続年数、所属暦などの人事データだけ分かっているレベル」の3つに分かれる。
これについてはHPのマネジメントコンセプト「人材重視とは」のページで詳しく解説しているのでそちらを見ていただくとして、この話でよく質問されるのが、「目で把握できるのは何人くらいまでですか?」ということだ。
これはあくまで僕の経験的判断であまり当てにならないが、たとえば小学校・中学校・高校とも1クラスは30数人からせいぜい40人くらいで編成されている。学校は、教師の目の前に生徒が座っているし、必要に応じて試験を行うこともできる。
いわば、人を把握する上でかなり恵まれた環境下でも、それくらいの人数までが適正規模ということだろう。会社のように、全員が常時目の前に座っているわけではない、という状況では、おそらく把握できる人数はそれより少なくなる。
次の「人のイメージを把握しているレベル」は、個人の能力や関心?によって相当開きがあるのではないか。バーのママやホテルのドアマンで2000人分かる、という人もいるようだが、普通はせいぜい数百人、それも実際にはかなり難しいように思う。
特別に自分が関心がある分野、たとえばミュージシャンやスポーツ選手の顔と名前を覚えるのとは違って、たまたま同じ場所に居合わせた人をどれくらい把握できるか、ということで、たとえば、みなさんの高校の同窓生のうちで顔と名前、大体の性格が分かる人が何人いるか、という状況に近い。
僕の高校の同窓生は、たぶん300人くらいだったと思うが、分かるのが半分弱?!あまり学校が好きではなかったというのもあるが、僕には人を覚える適性がないのかも。
だが、この「分かっている」というレベルが曲者だ。一口に分かっているといっても、その人の今を「目で見て把握しているレベル」、今どうしているかを知っているわけではないけれど「イメージ(顔と名前、プラスα)が分かるレベル」、そして、実際にあったこともなく「学歴、勤続年数、所属暦などの人事データだけ分かっているレベル」の3つに分かれる。
これについてはHPのマネジメントコンセプト「人材重視とは」のページで詳しく解説しているのでそちらを見ていただくとして、この話でよく質問されるのが、「目で把握できるのは何人くらいまでですか?」ということだ。
これはあくまで僕の経験的判断であまり当てにならないが、たとえば小学校・中学校・高校とも1クラスは30数人からせいぜい40人くらいで編成されている。学校は、教師の目の前に生徒が座っているし、必要に応じて試験を行うこともできる。
いわば、人を把握する上でかなり恵まれた環境下でも、それくらいの人数までが適正規模ということだろう。会社のように、全員が常時目の前に座っているわけではない、という状況では、おそらく把握できる人数はそれより少なくなる。
次の「人のイメージを把握しているレベル」は、個人の能力や関心?によって相当開きがあるのではないか。バーのママやホテルのドアマンで2000人分かる、という人もいるようだが、普通はせいぜい数百人、それも実際にはかなり難しいように思う。
特別に自分が関心がある分野、たとえばミュージシャンやスポーツ選手の顔と名前を覚えるのとは違って、たまたま同じ場所に居合わせた人をどれくらい把握できるか、ということで、たとえば、みなさんの高校の同窓生のうちで顔と名前、大体の性格が分かる人が何人いるか、という状況に近い。
僕の高校の同窓生は、たぶん300人くらいだったと思うが、分かるのが半分弱?!あまり学校が好きではなかったというのもあるが、僕には人を覚える適性がないのかも。
2011年1月17日月曜日
夢を見た
夢、といっても、寝ているときにみる夢の話だ。
朝起きて夢をみたことやその内容を覚えていることなど滅多にないのだが、今朝は妙に鮮明に覚えていた。
(以下、夢の話)
電話がかかってきた。電話をとった。コンサルの某クライアントからだった。クライアントの質問に答え、次回の往訪日時を決めて電話を切った。しばらくすると、また電話がかかってきた。今度は会社の同僚からだ。先週往訪した先に何をどう提案するかという相談だった。これもわりと長めのやり取りして電話を切った。そしてしばらくすると、また電話が・・・
そこで、目が覚めた。
枕元をみると、携帯のアラームが鳴っていた。(正確にはマナーモードなので、ブブーと振動しているだけだったが。)
僕は携帯のアラームを5時半にセットして枕元に置いている。だが、いつもは5時頃に目が覚めるので、アラームが鳴る前に解除する。今日はなぜか5時半まで寝ていたので、どうやら携帯のアラームがスヌーズで鳴るたびに電話の夢を見ていたらしい。
電話のアラームが聞こえたから電話の夢をみるとは、我ながらなんて単純な・・と思うと同時に、別に電話の夢でも構わないが、なんで仕事の電話ばかりなんだ・・と釈然としない朝だった。
でも考えてみると、ここ数年、音声電話はほとんど仕事でしか使っていないような気がする。僕の場合、友人関係はたいていメールか、実際に会うかのどちらかだもんなぁ。
さてこれはいいことなのか、そうでないのか。判断に迷ってしまう。
朝起きて夢をみたことやその内容を覚えていることなど滅多にないのだが、今朝は妙に鮮明に覚えていた。
(以下、夢の話)
電話がかかってきた。電話をとった。コンサルの某クライアントからだった。クライアントの質問に答え、次回の往訪日時を決めて電話を切った。しばらくすると、また電話がかかってきた。今度は会社の同僚からだ。先週往訪した先に何をどう提案するかという相談だった。これもわりと長めのやり取りして電話を切った。そしてしばらくすると、また電話が・・・
そこで、目が覚めた。
枕元をみると、携帯のアラームが鳴っていた。(正確にはマナーモードなので、ブブーと振動しているだけだったが。)
僕は携帯のアラームを5時半にセットして枕元に置いている。だが、いつもは5時頃に目が覚めるので、アラームが鳴る前に解除する。今日はなぜか5時半まで寝ていたので、どうやら携帯のアラームがスヌーズで鳴るたびに電話の夢を見ていたらしい。
電話のアラームが聞こえたから電話の夢をみるとは、我ながらなんて単純な・・と思うと同時に、別に電話の夢でも構わないが、なんで仕事の電話ばかりなんだ・・と釈然としない朝だった。
でも考えてみると、ここ数年、音声電話はほとんど仕事でしか使っていないような気がする。僕の場合、友人関係はたいていメールか、実際に会うかのどちらかだもんなぁ。
さてこれはいいことなのか、そうでないのか。判断に迷ってしまう。
2011年1月16日日曜日
数字好きだったのか?
さて今日は何を書こうかと、過去のブログ(といってもまだ5日分しかないけれど)を読み返してみた。
書いているときは気づかなかったが、1/3とか、20分とか、150回とか、文中にやたら数字が出てくる。どうやら僕は仕事に限らず日常生活全般について、進捗度がこのくらいとか、何回目だからとかといったことが気になる質らしい。そういえば、ジムの回数に限らず、泳いだ距離とか、バーに行った回数とか、他にもいろいろなことを数えている。とくに近頃はスマートフォンで簡単にデータ管理できるので、以前より管理項目!?が増えている。
(スマートフォンというか、僕はデジタルガジェットが大好きで、iPhoneは3G、4Gとも発売初日に手に入れた。それ以前もパームとかクリエとかザウルスとか、いろいろ使っていた。)
数を数えるということを、今まであまり意識したことがなかったが、僕には、それは当たり前のことだから、という感じに近い。
でも、大事なのことは、数を数えることじゃない。数を数えて、現状を把握して、肝心なのはここからだ。モニターしてから、どうするか。だよね。
書いているときは気づかなかったが、1/3とか、20分とか、150回とか、文中にやたら数字が出てくる。どうやら僕は仕事に限らず日常生活全般について、進捗度がこのくらいとか、何回目だからとかといったことが気になる質らしい。そういえば、ジムの回数に限らず、泳いだ距離とか、バーに行った回数とか、他にもいろいろなことを数えている。とくに近頃はスマートフォンで簡単にデータ管理できるので、以前より管理項目!?が増えている。
(スマートフォンというか、僕はデジタルガジェットが大好きで、iPhoneは3G、4Gとも発売初日に手に入れた。それ以前もパームとかクリエとかザウルスとか、いろいろ使っていた。)
数を数えるということを、今まであまり意識したことがなかったが、僕には、それは当たり前のことだから、という感じに近い。
でも、大事なのことは、数を数えることじゃない。数を数えて、現状を把握して、肝心なのはここからだ。モニターしてから、どうするか。だよね。
2011年1月15日土曜日
年間150回
8年前から近所のスポーツジムに通っている。
毎年160回前後行っているのだが、昨年は147回。残念ながら目標の150を下回った。会社設立の11月以降のペースダウンが響いた。まぁそれどころではなかったので仕方ない。
150回というとかなりの回数に聞こえるかもしれないが、実はそれほどでもない。1年はだいたい52週なので、週3回ペースで年間150回を越える。つまり土日プラス平日1日でOKだ。1回あたり、それほど長時間かかるわけではないから、土日の両日ジムに行っても、まだまだ時間はある。
今年はまだ今日で3回目。今年も一応150回を目標ラインにするけれど、どうかなぁ・・コンサル時代とはかなり行動パターンが変わってきているので、どうなることやら。
それはそれとして、これだけジムに通っているわりには体型の悩みは尽きない。それはなぜかは、また機会をみて書こうと思う。
毎年160回前後行っているのだが、昨年は147回。残念ながら目標の150を下回った。会社設立の11月以降のペースダウンが響いた。まぁそれどころではなかったので仕方ない。
150回というとかなりの回数に聞こえるかもしれないが、実はそれほどでもない。1年はだいたい52週なので、週3回ペースで年間150回を越える。つまり土日プラス平日1日でOKだ。1回あたり、それほど長時間かかるわけではないから、土日の両日ジムに行っても、まだまだ時間はある。
今年はまだ今日で3回目。今年も一応150回を目標ラインにするけれど、どうかなぁ・・コンサル時代とはかなり行動パターンが変わってきているので、どうなることやら。
それはそれとして、これだけジムに通っているわりには体型の悩みは尽きない。それはなぜかは、また機会をみて書こうと思う。
2011年1月14日金曜日
通勤
横浜市、田園都市線の某駅から徒歩5分くらいのところに住んでいる。前職の日本総研時代は最寄りが半蔵門駅。今は半蔵門を通り越して三越前から銀座線に乗り換え、末広町まで通っている。銀座線は狭いし混むので、表参道では乗り換えず、三越前まで半蔵門線を使っている。
全職場と比べると、通勤時間は約20分+α余分にかかるし、コンサルタント時代より早めに出社しているため、家を出る時刻は以前よりかなり早い。
僕は毎朝5時には起きている(というか起きてしまう・・ 歳のせいなのか!?)ので、家を出る時刻が早いこと自体はまったく苦ではないのだが、時間帯がちょうど早めの通勤ピークに当たるため、電車は混むし、徐行運転気味で時間がかかる。明らかに通勤での疲労やストレスは増している。通勤ピークに通勤しているということは、おそらく大多数の方が同じようなストレスを抱えているということだろう。
通勤時間をどう過ごすか、毎日通勤するのだから、これは真剣に考えるべきテーマだと思う。
僕は老眼なので電車で字を読む気にはなれなくて、たいていiPhoneで何か聴いているけれど、何を聴くかが問題だ。音楽か、ニュースか、落語か、英語か、それとも・・
僕の場合、その月、その週、その日の気分でいろいろ。ここ何週間かは、音楽を聴いていることが多いかな。
全職場と比べると、通勤時間は約20分+α余分にかかるし、コンサルタント時代より早めに出社しているため、家を出る時刻は以前よりかなり早い。
僕は毎朝5時には起きている(というか起きてしまう・・ 歳のせいなのか!?)ので、家を出る時刻が早いこと自体はまったく苦ではないのだが、時間帯がちょうど早めの通勤ピークに当たるため、電車は混むし、徐行運転気味で時間がかかる。明らかに通勤での疲労やストレスは増している。通勤ピークに通勤しているということは、おそらく大多数の方が同じようなストレスを抱えているということだろう。
通勤時間をどう過ごすか、毎日通勤するのだから、これは真剣に考えるべきテーマだと思う。
僕は老眼なので電車で字を読む気にはなれなくて、たいていiPhoneで何か聴いているけれど、何を聴くかが問題だ。音楽か、ニュースか、落語か、英語か、それとも・・
僕の場合、その月、その週、その日の気分でいろいろ。ここ何週間かは、音楽を聴いていることが多いかな。
2011年1月13日木曜日
神頼み?
銀座線末広町駅から徒歩30秒ほどのところにわれわれのオフィスがある。今までこのあたりにはあまり縁がなかったが、美味しい飲食店や風情あるスポットも多い。
今日は湯島天神を通り抜けて、営業先に出かけた。オフィスから湯島天神までは徒歩10分足らずの距離だ。境内にははじめて入ったが、よくTVで見かけるように、合格祈願の絵馬が所狭しと並んでいた。
それで思い出したが、今年の仕事始め、1月4日は同僚と神田明神に出かけた。神田明神もオフィスから徒歩10分足らず。ここも境内にははじめて入った。やはりTVでよく見るように、スーツ姿のビジネスマンが商売繁盛祈願で長い列を作っていた。
さすが1月4日の神田明神、すごい人出だ、と思ったが、毎年初詣に来るという同僚によると、今年は例年よりさらに人出が多い、とのことらしい。
不景気なので神頼みをする人が多いということだろうか。
僕はというと、もともと信心深い質ではないし、新会社とその事業はまだ立ち上がったばかりで、神頼みをする前にまだまだやるべきことが山積している。
とはいえ1月4日に神社に来て参拝もせず素通りもないだろうから、神頼みというより、礼儀として?手を合わせたけれど。
まぁ、まずはやるべきことをやろう。
今日は湯島天神を通り抜けて、営業先に出かけた。オフィスから湯島天神までは徒歩10分足らずの距離だ。境内にははじめて入ったが、よくTVで見かけるように、合格祈願の絵馬が所狭しと並んでいた。
それで思い出したが、今年の仕事始め、1月4日は同僚と神田明神に出かけた。神田明神もオフィスから徒歩10分足らず。ここも境内にははじめて入った。やはりTVでよく見るように、スーツ姿のビジネスマンが商売繁盛祈願で長い列を作っていた。
さすが1月4日の神田明神、すごい人出だ、と思ったが、毎年初詣に来るという同僚によると、今年は例年よりさらに人出が多い、とのことらしい。
不景気なので神頼みをする人が多いということだろうか。
僕はというと、もともと信心深い質ではないし、新会社とその事業はまだ立ち上がったばかりで、神頼みをする前にまだまだやるべきことが山積している。
とはいえ1月4日に神社に来て参拝もせず素通りもないだろうから、神頼みというより、礼儀として?手を合わせたけれど。
まぁ、まずはやるべきことをやろう。
2011年1月12日水曜日
もうひとつの、職業人生1/3 ?
昨日ブログを書いていて、28年前に某電機メーカーに就職したときに入社式で聞いた話を思い出した。
それは「1日24時間のうち睡眠が8時間、仕事が8時間、個人の時間が8時間、それぞれ1/3ずつくらいになる。仕事に当てる時間を充実させないと人生を充実させるのは難しい」という趣旨の話だったように記憶している。
実際には睡眠時間は8時間もとれないし、通勤時間も残業もあるので仕事がらみの時間はもっと長い。平日に限れば、どうみても半分以上は仕事がらみの時間だろう。土日の休みを考慮に入れても、とても1/3では収まらない。それに今はPCがあればどこでも仕事ができてしまうので、仕事に当てる時間は以前より長くなっているようにも思う。
だから・・
この「だから、どうする?」という問いの答えは、いろいろありうる。
僕の場合? たぶん今なら「仕事は楽しいほうがいい」と答えるだろう。
何を楽しいと思うか? それはそれで、またいろいろありうるのだけれど。
それは「1日24時間のうち睡眠が8時間、仕事が8時間、個人の時間が8時間、それぞれ1/3ずつくらいになる。仕事に当てる時間を充実させないと人生を充実させるのは難しい」という趣旨の話だったように記憶している。
実際には睡眠時間は8時間もとれないし、通勤時間も残業もあるので仕事がらみの時間はもっと長い。平日に限れば、どうみても半分以上は仕事がらみの時間だろう。土日の休みを考慮に入れても、とても1/3では収まらない。それに今はPCがあればどこでも仕事ができてしまうので、仕事に当てる時間は以前より長くなっているようにも思う。
だから・・
この「だから、どうする?」という問いの答えは、いろいろありうる。
僕の場合? たぶん今なら「仕事は楽しいほうがいい」と答えるだろう。
何を楽しいと思うか? それはそれで、またいろいろありうるのだけれど。
2011年1月11日火曜日
職業人生、残り1/3 ?
学校を卒業し、22歳で電機メーカーに就職した。30歳のときにコンサルティング業界に飛び込んで、以来20年、あっという間に50歳になった。(あまり実感はないのだけれど・・というわりには来月51。月日が経つのは本当に早い・・ )
22歳から60歳まで38年、65歳まで雇用延長で43年。今後もしかして年金支給年齢が後送りになったりすると、さらに数年。企業に勤めていてもいなくても、また、好むと好まざるとに関わらず、たいていの人は45年前後は働くのではないだろうか。
僕は昨年、50歳で20年間勤めた会社を辞めて、新たな世界でチャレンジしてみることにした。
いろいろな思い、いくつかの理由があるけれど、「職業人生、残り1/3」と思ったときに、居ても立ってもいられなかった。
45年くらい働くとして、50歳はちょうど職業人生2/3経過地点といったところ。あと1/3か・・と思うと同時に、というより強く、あと1/3も残っている!と思った。
まだ学齢期の子供3人と専業主婦を養う身としては、そうそう無茶なことはできないのだろうけれど。僕は今回のチャレンジは決して、無茶なこと、ではないと思っている。
1/3も残っているとすれば、やるべきこと、だし、成し遂げうること、だと思っている。
僕が何にチャレンジし、何を成し遂げようとしているのかは、またおいおい書こうと思う。
チャレンジとは、後悔したくない、という思いがさせる行為なんだろう、きっと。
22歳から60歳まで38年、65歳まで雇用延長で43年。今後もしかして年金支給年齢が後送りになったりすると、さらに数年。企業に勤めていてもいなくても、また、好むと好まざるとに関わらず、たいていの人は45年前後は働くのではないだろうか。
僕は昨年、50歳で20年間勤めた会社を辞めて、新たな世界でチャレンジしてみることにした。
いろいろな思い、いくつかの理由があるけれど、「職業人生、残り1/3」と思ったときに、居ても立ってもいられなかった。
45年くらい働くとして、50歳はちょうど職業人生2/3経過地点といったところ。あと1/3か・・と思うと同時に、というより強く、あと1/3も残っている!と思った。
まだ学齢期の子供3人と専業主婦を養う身としては、そうそう無茶なことはできないのだろうけれど。僕は今回のチャレンジは決して、無茶なこと、ではないと思っている。
1/3も残っているとすれば、やるべきこと、だし、成し遂げうること、だと思っている。
僕が何にチャレンジし、何を成し遂げようとしているのかは、またおいおい書こうと思う。
チャレンジとは、後悔したくない、という思いがさせる行為なんだろう、きっと。
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