2012年6月19日火曜日

可哀そう!?

部下の努力の結果に対して厳しいコメントをすることは、可哀そう?

僕はどうやら、歯に衣着せず言いたいことを言う「キツイ」人、と思われているようだ。別に今に始まったことではないのだが。
まぁ、実際そういうところもなくはない。たしかに結果としては、言いたいことを言うことが多い。僕はけっして優しいタイプではないし、回りくどい言い方も好きではない。

正直なところ、コンサルタント時代も含めて、一度だって意図的に「厳しい」コメントをしようとしたことはない。ただ、「こうあるべき」と思うことを伝えずにはいられないだけ。

でも、今日は、反省した。
本来、ズバッと言わなければいけないことを言うのに、一瞬躊躇った。忙しい仕事の合間に頑張ってくれているのに、厳しいコメントは「可哀そう・・」と思ってしまった。

もう少しで判断軸を間違えるところだった。
Betterに向けて、必要なコメントをすることに可哀そうもなにもない。


世間に通用する会社にしたい。
世間に通用する人材にしたい。


僕は、もっと毒舌の、もっとキツイ人であっていいのだろう。

2012年6月5日火曜日

シェア 第2位

ITR社の市場調査レポートによると、人材管理ソフトの国内市場において、弊社のSmartCompanyがシェア16%で第2位、ということらしい。
プロダクトライフサイクルでいえば、ようやく導入期から成長期に入りつつある段階で、まだ小さなマーケットなので、シェア第2位といっても絶対ボリウムではたいしたことはない。
お楽しみはこれからだ。

ただ、どの範囲のソフトを人材管理ソフトと捉えたのかなど、疑問に感じるところもある。レポート現物を入手して、まじめに確認分析しておかなきゃね。
われわれが目指しているのは「ナンバー1」だから。

ITR社プレスリリースへのリンク

2012年5月5日土曜日

iPad

GWの前に、iPadを購入した。
僕はもともとデジタルガジェットの類が大好きで、1990年代の、まだ実用には??というものも含めていろいろと試してきた。
比較的長く使っていたのがPalm。4台くらい、持っていた。
iPhoneが発売されてからは、もうこれしかない、という感じになっているが、基本的に、新しいデバイスには目がない。

その僕が、ちょっと気になりつつも今まで買わなかったのが、iPad。
どうもiPadは「新しいデバイス」というよりも、大きいiPhoneのように思えて、今ひとつ物欲が刺激されなかった。iPhoneと同じOSなので動作は分かっているしね。
iPhoneもMacBookも持っているので、iPadの具体的用途が思いつかなかった。半端な気がしていた。

むしろMacBookAirのほうに関心があって、こちらは真剣に購入を検討していた。
SE/30以来、僕のMac歴は長い。かれこれ20年ほどになる。
MacBookAirには、あのSE/30、小マックがここまで進化したか、という感慨を覚える。

で、結局購入したのはMacBookAirではなくIPad。
なぜって、僕のニーズはPCというより「ビューワー+PIM+α」だったから。
本格的な資料作りは、会社のWindowsPCで十分。
PIMはiPhoneで満足。ただ、ビューワーとしてはiPhoneは小さすぎる。
やはり資料のチェックやプレゼンには、iPadくらいの画面がほしい。

EvernoteもGoodReaderも、iPhoneよりiPadで本領を発揮するように思う。
iPadは、大きいiPhoneではなく、別のデバイスだった。

2012年4月24日火曜日

ゴールド

KVH社主催「東北応援アプリケーション開発コンテスト」にて、
弊社の人事システムSmartCompanyがゴールド=第1位を受賞した。

http://www.sci-consulting.co.jp/news/news_detail.php?id=10096

SmartCompanyは数ある人事システムのなかにあって、明確かつユニークなコンセプトを持つパッケージだ。
もっと多くの方にご覧いただきたいと思う。
知っていただきたいと思う。
使っていただきたいと思う。

今回のゴールドは、ほんの序章にすぎない。

2012年4月17日火曜日

好きでなければ成功しないこと

もちろんいろいろあるだろうと思うが、
一つの答えは「営業」

営業職は、営業という行為そのもの、商品、そして顧客を心底「好き」でなければ、成功し得ない仕事だ。
営業という行為そのものが好きでなくては、仕事につきまとう数字のプレッシャーや失敗経験に耐えられない。
自分が扱っている商品が好きでなくては、仕事にプライドがもてない。
そして、顧客が好きでなくては、見透かされる。
だから、営業は好きでなければ成功しない。

もちろん、好きだからといって、それだけで成功するわけもなく。
それも含めて好きだといわなくてはならないところがタフだけれど。
その分、面白さも大きい。


そう考えるから、
僕は、営業が好きといえない人には、営業職を勧めない。
そういう人が営業を担当しても、結局のところ、事業にとってプラスには作用しない。

求ム、心底、営業が好きな人!